トランクルームのサイズ目安|0.2畳〜10畳の収納量と選び方

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トランクルームのサイズ別に段ボールやアウトドア用品を収納した屋内型収納スペース

こんにちは。

私がトランクルームを借りようとしたとき、かなり迷ったのがサイズでした。

キャンプ用品、釣り道具、バイク用品などを自宅から移したかったのですが、「1畳で足りるのか」「2畳にしたほうが安心なのか」が、数字だけではまったく想像できなかったんです。

しかも、トランクルームは広くなるほど毎月の料金も上がりやすいもの。余裕を見すぎれば、ほとんど使わない空間に毎月お金を払い続けることになります。一方、小さすぎれば荷物が入らず、契約し直すことになるかもしれません。

実際に使って感じるのは、トランクルームのサイズは畳数だけで決めないほうがいいということです。床の広さだけではなく、部屋の縦横の実寸、天井高、扉幅、柱や梁、さらに荷物を取り出すための通路まで見ておくと、かなり選びやすくなります。

  • 0.2畳から10畳までの収納量の目安
  • 荷物量から必要なサイズを決める方法
  • 畳数以外に確認したい実寸や扉幅
  • 余計な賃料を払わないサイズ選びのコツ
目次
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トランクルームサイズの目安

まずは、0.2畳から10畳までのトランクルームサイズをざっくりつかんでおきましょう。

ここで紹介する収納量は、あくまで一般的な目安です。同じ「1畳」と書かれていても、運営会社や施設によって床面積、形、天井高が違います。段ボールの大きさや積み方によっても収納できる量は変わるため、数字だけで決めないようにしてください。

サイズ収納量のイメージ向いている使い方
0.2畳段ボール数箱、小物、書類少量の季節用品
0.5畳衣装ケース、段ボール、スーツケース衣類や趣味用品
1畳複数のケース、家電、小型家具一人暮らしの荷物の一部
1.5畳家具、家電、アウトドア用品趣味用品や家財の保管
2畳家具や家電を含むまとまった荷物引っ越しやリフォーム
3畳複数の大型家具や家電まとまった家財
4畳家具一式、大量のケースや箱家族の家財や法人用品
6畳かなりまとまった家具・家電引っ越しや長期保管
8畳大型家具を含む大量の家財住宅一室分以上の荷物
10畳大量の家財や商品在庫大規模な一時保管や法人利用

同じ畳数でも収納できる量が同じとは限りません。「○畳だから○箱入る」と考えるより、実際に収納する物の寸法と部屋の実寸を照らし合わせることが大切です。

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0.2畳から1畳の収納量

小型トランクルームに段ボールやスーツケース、季節用品を収納した例

0.2畳から1畳は、トランクルームの中では比較的小さなサイズです。自宅から少しだけ物を減らしたい人や、衣替え、趣味用品の保管などに使いやすい広さになります。

0.2畳の収納量

トランクルームの0.2畳は、部屋というより大きな収納庫やロッカーに近い感覚です。段ボール数箱、書類、バッグ、靴、小さな季節用品などを預けたいときに候補になります。

例えば、普段使わない旅行用品や子どもの作品、季節の飾り、予備の日用品など。床面積は小さくても、高さがあるタイプなら箱を縦方向に積めるため、見た目以上に入ることがあります。

ただ、0.2畳では床に置ける物の種類がかなり限られます。スーツケースや大型キャンプ用品など、幅のある物を入れたい場合は、内寸と扉幅を必ず確認しておきたいところです。

0.5畳の収納量

トランクルームの0.5畳は、自宅の押し入れやクローゼットをもう一つ増やすような使い方と相性がいいサイズです。

衣装ケース、冬物コート、布団、スーツケース、段ボール、ゴルフバッグ、小さめのキャンプ用品などが候補になります。棚を使える施設なら、上方向まで活用することで収納量を増やせます。

私のようにアウトドア用品を預ける場合でも、チェア、ランタン、調理用品、釣り道具といった比較的小さな物が中心なら0.5畳でも検討できます。ただし、大型テントやクーラーボックスが何個もあると、思ったより早くいっぱいになりますよ。

0.5畳は月額料金を抑えやすいサイズですが、床に平置きするだけだともったいないです。収納棚を置けるか確認し、高さまで使うことを前提に考えると選択肢が広がります。

1畳の収納量

トランクルームの1畳になると、収納できる物の種類が一気に増えてきます。衣装ケースや段ボールに加えて、スーツケース、季節家電、アウトドア用品、小型家具などをまとめて置きやすくなります。

一人暮らしなら「部屋に置いておく必要がない物をまとめて移す」という使い方もしやすいでしょう。扇風機やヒーター、来客用布団、キャンプ用品など、使う季節が限られる物を外に出すだけでも、自宅はかなり使いやすくなります。

一方、1畳すべてを荷物で埋めると、奥に置いた物が取れなくなります。頻繁に出し入れするなら、収納量だけではなく人が手を伸ばせるスペースを残すことも考えてください。

◆私のワンポイントアドバイス

私も最初は「できるだけ隙間なく詰めたほうが得」と思っていました。でも、キャンプ道具を取りに行くたびに手前の荷物を全部動かすようではかなり面倒です。よく使う物があるなら、数十センチでも通路を残しておくと使いやすさが変わりますよ。

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1.5畳から4畳の収納量

1.5畳を超えてくると、趣味用品だけではなく、家具や家電を含めた保管にも対応しやすくなります。引っ越しやリフォームでまとまった荷物を一時的に移したい人も、このあたりから検討することが多いでしょう。

1.5畳の収納量

トランクルームの1.5畳は、1畳では少し窮屈だけれど、2畳ほどの広さは必要ない人にちょうどいいサイズです。

大型のキャンプ用品、釣り道具、タイヤ、衣装ケース、季節家電などを組み合わせても置きやすくなります。アウトドアが趣味で道具が年々増えている人には、かなり現実的な広さだと思います。

ただし、長い釣り竿やテントポール、スキー板などを置く場合は畳数では判断できません。部屋の一辺の長さや高さが足りるかを確認してください。

2畳の収納量

トランクルームの2畳は、趣味用品の大量保管から、一人暮らしの引っ越し荷物の一部まで幅広く使えるサイズです。

衣装ケースや段ボールに加えて、小型冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、棚、デスク、椅子なども候補になります。もちろん、家具の大きさや部屋の形によって入る量はかなり変わります。

特に引っ越し用途では、荷物を箱だけで考えないことが大切です。冷蔵庫や洗濯機のように上へ箱を積みにくい物があると、床をかなり使います。家具家電を預けるなら、最初に大型品の寸法を測っておきましょう。

3畳の収納量

トランクルームの3畳になると、大型家具や家電を複数置きながら段ボールなども収納しやすくなります。

ベッドを分解した部材、机、椅子、家電、衣装ケースなど、生活用品をまとまった単位で置くケースにも向いています。リフォーム中の一時保管や、転勤中に家財を残しておきたい場合にも候補になるでしょう。

ただ、3畳ほどあると「まだ入るから」と不要な物まで持ち込みやすくなります。使っていない物を何年も預ければ、保管料金だけが積み重なることも。契約前に本当に残したい物か一度考えてみるのがおすすめです。

4畳の収納量

トランクルームの4畳は、かなりまとまった家財を保管できるサイズです。大型家具、家電、段ボール、アウトドア用品などをまとめて置く用途が考えられます。

法人なら、販促物、イベント用品、備品、商品在庫などの置き場所として検討される広さでもあります。

一方、4畳になると月額料金も無視できない金額になってきます。「念のため4畳」ではなく、2畳や3畳では本当に足りないのかを確認してから選びたいところです。

6畳から10畳の収納量

大型トランクルームに家具や家電、段ボールを収納し通路を確保した例

6畳以上は、自宅の収納を少し増やすというより、大量の家財や在庫をまとめて保管するためのサイズです。毎月の負担も大きくなりやすいので、荷物量を具体的に把握してから比較しましょう。

6畳の収納量

トランクルームの6畳は、一般的な部屋一室をイメージしやすいサイズです。ソファ、棚、家電、分解したベッド、机など、大型品を含むまとまった家財を置ける可能性があります。

引っ越し、建て替え、リフォーム、海外赴任などで一時的に多くの荷物を保管するときには候補になります。ただし、家具を組み立てたまま置くか、分解して積むかで必要な床面積は大幅に変わります。

長期間借りる予定なら、家具を分解したりラックを活用したりして、4畳程度まで小さくできないか考えてみる価値があります。

8畳の収納量

トランクルームの8畳は、大型家具や家電を含むかなり多くの荷物を保管したいケースで検討するサイズです。

家族の引っ越し荷物や、住宅の建て替え中に使う一時保管場所、法人のまとまった在庫などが主な用途になるでしょう。

ここまで広くなると、床面積だけでなく搬入経路も重要です。大きなソファや棚がトランクルーム内には収まっても、入口、廊下、エレベーターを通らなければ搬入できません。

10畳の収納量

トランクルームの10畳は、大量の家財や法人の備品・在庫などを保管するための大型区画です。

広いので多くの物を置けますが、その分、空きスペースにも賃料を払うことになります。最初から10畳を選ぶより、実際に必要な床面積を測ったうえで6畳や8畳との料金差を比較したほうが合理的です。

また、大型区画はすべての施設に用意されているわけではありません。空室状況も含め、利用予定の施設で確認してください。

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畳数より確認したい寸法

サイズ選びで私が一番大事だと思っているのがここです。検索すると「1畳には○箱」「2畳なら○人分」という情報が出てきますが、それだけでは自分の荷物が入るか判断できません。

部屋の縦横を確認する

同じ1畳でも、正方形に近い区画と細長い区画では使い勝手が変わります。

例えば、幅のある棚や大型のクーラーボックスを置きたいのに、部屋が細長ければ予定していた配置ができないかもしれません。そのため、畳数を見るだけではなく、幅何cm×奥行何cmなのかまで確認するのがおすすめです。

図面が公開されている場合は先に確認し、見学できるならメジャーを持って実際に測っておくと安心ですよ。

summer

見学はできるだけした方が良いですね!

天井高まで使えるか見る

収納量を左右するもう一つのポイントが高さです。

トランクルームは床だけを使う場所ではありません。ラックや丈夫なケースを使って上方向へ積めれば、小さな区画でもかなりの量を収納できます。

逆に、梁が出ていたり上部に設備があったりすると、思ったほど高く積めない場合があります。棚の持ち込みや設置が認められているかについても、契約前に確認してください。

キュラーズの公式サイズ案内でも、畳表記は目安であり、最終的な収納スペースの具体的な面積は見積書で確認するよう案内されています。

サイズ表示だけで判断しないという点は、ぜひ意識しておきたいところです。(出典:キュラーズ「収納サイズの選び方」

扉幅を測っておく

意外と見落としやすいのが扉です。

室内に置ける寸法でも、入口を通過できなければ収納できません。大型家具、冷蔵庫、棚、タイヤ、大きなアウトドア用品などを運び込む場合は、扉の幅と高さを確認しましょう。

扉が内側へ開くタイプなら、その可動範囲に荷物を置けない場合もあります。床面積が同じでも、シャッター式と開き戸では使える範囲が変わることがあります。

柱や梁も確認する

数字上は同じ広さでも、柱や梁があると四角い箱のようには使えません。

特に細長い物や大型の箱を置くときは、わずかな出っ張りで配置できなくなることがあります。ネット上の「○畳」という表記だけで決めず、区画図や現地を確認したい理由です。

サイズを見る順番は「畳数→実寸→高さ→扉→室内形状」がおすすめです。畳数は候補を絞るために使い、最後は実際の寸法で判断すると失敗を減らせます。

荷物量からサイズを決める方法

トランクルーム契約前に荷物を集めて必要な収納サイズを確認する様子

「何畳を借りればいいかわからない」という人は、先にトランクルームを探すのではなく、自分の荷物から必要面積を考えてみてください。私はこの順番のほうが余計なスペースを借りにくいと思います。

預ける物を全部書き出す

まず、収納予定の物を一度すべて書き出します。

「キャンプ用品一式」ではなく、テント、チェア4脚、テーブル、クーラーボックス、寝袋、コンテナ3個といった具合に、できるだけ具体的にするのがポイントです。

段ボールについても「たぶん10箱」ではなく、実際に荷造りして箱数を確認できると、必要な広さを想像しやすくなります。

大きな荷物から配置する

次に、冷蔵庫、棚、タイヤ、スーツケース、大型キャンプ用品など、床面積を多く使う物から考えます。

小さな箱は隙間へ入れたり上へ積んだりできますが、大型品はそうはいきません。先に大きな物の配置を決め、その周囲や上部に小物を収めるイメージです。

紙に簡単な四角を書くだけでも構いません。縮尺まで正確に作らなくても、「この棚の横にケースが置けるか」という感覚がつかみやすくなります。

出し入れする物を手前に置く

荷物を長期間まったく取り出さないなら、かなり密に積むこともできます。しかし、衣替えやアウトドア用品のように年に何度も出し入れするなら話は別です。

奥まで箱を積んでしまうと、一つ取り出すために何個も移動することになります。だから、頻繁に使う物ほど入口付近へ配置し、必要に応じて通路を確保します。

収納できる最大量と、快適に使える収納量は同じではありません。ここは実際に使い始めてから実感しやすい部分ですよ。

少しだけ余白を残す

契約時点で100%埋まるサイズを選ぶと、次に荷物が一つ増えただけで入らなくなります。

そのため多少の余裕は必要です。ただし、「将来増えるかもしれないから」と必要以上に大きな部屋を借りる必要はありません。

私なら、現在の荷物が無理なく収まり、少し追加できる程度を基準にします。将来のために何畳分も空けておくより、必要になったときにサイズ変更を検討するほうが固定費を抑えやすいからです。

◆私のワンポイントアドバイス

自宅で荷物を一か所に集め、床にマスキングテープなどで候補サイズを作ってみる方法もわかりやすいです。ちょっと面倒ですが、実際に置いてみると、「2畳必要だと思っていたけれど、棚を使えば1.5畳でいけそう」と見えてくることがあります。

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用途別のサイズ選び

必要な広さは、荷物の量だけではなく何を収納するかでも変わります。代表的な利用場面ごとに考えてみましょう。

趣味用品を収納する場合

キャンプ、釣り、ゴルフなどの趣味用品なら、0.5畳から2畳程度が候補になりやすいでしょう。

小物中心なら0.5畳前後でも検討できますが、テント、タープ、チェア、テーブル、クーラーボックスなどが増えると1畳以上ほしくなります。さらにタイヤや大型用品まで収納するなら、1.5畳から2畳も比較したいところです。

私はアウトドア用品が増えたことをきっかけにトランクルームを使い始めましたが、自宅から道具が減ると本当に暮らしやすくなりました。趣味を我慢して物を減らすのではなく、置き場所を変えるという選択肢ですね。

衣類や季節用品の場合

冬物の衣類、布団、扇風機、ヒーター、季節の飾りなどが中心なら、0.2畳から1畳程度でも十分なケースがあります。

衣類はケースへまとめ、ラックを使える環境なら高さも活用できます。ただし、衣類や寝具、紙類などは湿気の影響を受けやすいため、広さだけではなく保管環境も確認してください。

屋外型で保管する荷物や湿気への注意点については、屋外トランクルームに入れるものとカビ対策の記事でも詳しく紹介しています。

一人暮らしの引っ越し

一人暮らしの引っ越し荷物では、1畳から3畳程度が候補になります。ただし、家具付き住宅からの引っ越しと、家具家電をすべて所有している場合では荷物量がまったく違います。

特にベッド、冷蔵庫、洗濯機、机などがあるなら、その寸法から考えてください。段ボール数だけで判断すると必要面積を読み違えやすくなります。

一時保管として短期間だけ利用するなら、月額料金だけでなく初期費用も重要です。

家族の家財を預ける場合

家族分の家具や家電をまとめて預ける場合は、3畳以上の大型区画が候補になってきます。

ただし、家族の人数だけで必要サイズは決まりません。大型家具をどこまで分解できるか、処分予定の物を含めていないか、家電を何台保管するかなどによって差が出ます。

引っ越し前に全部預けるのではなく、新居へ持っていく物、処分する物、トランクルームへ入れる物を分けてから見積もると、必要以上に大きな区画を借りにくくなります。

法人の在庫を置く場合

法人利用では、書類や販促物だけなら小型区画で収まることもありますが、商品在庫や什器まで保管するなら2畳、4畳、6畳以上まで選択肢が広がります。

在庫の場合は、現在量だけでなく入庫と出庫の動きも考える必要があります。毎週取り出す物を奥へ詰め込むと作業しにくいため、通路や作業できる余白も含めて考えてください。

広すぎるサイズは固定費になる

トランクルームは、一度借りると数ヶ月、数年と使い続けることもあります。だからこそ、月々のわずかな料金差でも長期では大きくなります。

余白にも毎月賃料がかかる

例えば、1畳で十分なのに「余裕があったほうが安心だから」と2畳を借りたとします。施設によって料金設定は違いますが、当然ながら広い区画ほど月額料金が高くなる傾向があります。

その空きスペースを使わないまま1年間借りれば、毎月の差額を12回支払うことになります。数年使えばさらに増えます。

だから、私なら少し余裕を残した最小サイズから比較します。必要な荷物が収まり、出し入れもできる。それ以上の空間は、本当に必要になってから考えても遅くありません。

月額料金だけでなく初期費用や更新時の費用も含めて比べたい人は、格安トランクルームの選び方もあわせて確認してみてください。

棚で小さくできないか考える

広い部屋を借りる前に考えたいのが、縦方向の活用です。

床へ箱を並べるだけではすぐにいっぱいになりますが、丈夫なラックを使えば同じ床面積でも収納量を増やせる場合があります。

例えば、床に3個しか置けなかったケースでも、上下2段にできれば必要面積を減らせます。もちろん耐荷重や施設の利用規約には従ってください。

「あと0.5畳ほしい」と感じたときほど、先に高さを使えているか確認してみるといいですよ。

屋内型と屋外型でも変わる

同じ1畳や2畳でも、屋内型と屋外型では搬入方法や部屋の形が異なることがあります。サイズだけでなく使い方まで含めて選びましょう。

同じ畳数でも使い勝手は違う

屋内型では、建物の入口から廊下やエレベーターを通って区画まで運ぶ施設があります。大型家具を預けるなら、トランクルームの扉だけでなく共用部分の幅も確認が必要です。

一方、屋外型では車を区画の近くまで付けられる施設があります。キャンプ用品、タイヤ、大型家具などを何度も運ぶなら便利でしょう。

ただし、すべての屋外型で横付けできるわけではなく、施設条件はそれぞれ違います。利用前に現地情報を確認してください。

荷物に合う保管環境を選ぶ

収納量だけを優先して安い大型区画を選んでも、保管する物と環境が合わなければ意味がありません。

衣類、本、書類、写真などは湿気の影響を受けやすいものです。屋内型でも空調や換気設備の内容は施設ごとに異なり、「屋内だから必ず安心」とは言い切れません。

反対に、アウトドア用品やタイヤ、工具などは屋外型と相性がいい場合があります。サイズ、料金、荷物の性質をセットで比べることが大切です。

温度・湿度管理、補償、禁止物、利用可能時間などは運営会社によって異なります。正確な情報は契約予定のトランクルーム公式サイトや利用規約をご確認ください。高額品や特殊な保管物について判断が難しい場合は、運営会社や必要に応じて専門家へ相談してください。

契約前のサイズ確認方法

候補を絞ったら、最後は数字を現物と照らし合わせます。ここを面倒がらずにやっておくと、「思ったより狭かった」という失敗をかなり避けられます。

収納する物を測っておく

まず測りたいのは、最も大きな荷物です。

家具、家電、クーラーボックス、タイヤ、スーツケース、ラックなどについて、幅・奥行・高さを測っておきます。長い物があるなら長さも忘れずに。

全部を1cm単位で測る必要はありません。少なくとも「これだけは絶対に入れたい」という大型品だけ測れば、候補サイズをかなり絞れます。

現地見学で確認する

見学できる施設なら、できるだけ実際の区画を見るのがおすすめです。

写真では広く見えても、現地へ行くと思ったより奥行きがなかったり、柱が気になったりすることがあります。反対に、天井が高く「これなら小さい部屋でもいけそう」と感じることもあります。

内寸、扉幅、天井高、廊下幅、エレベーターなどを確認し、自分の荷物を運ぶ場面まで想像してみてください。

搬入する場面まで考える

サイズ選びというと収納後の状態ばかり考えがちですが、実際には運び込めるかどうかも重要です。

車から施設入口までどれくらい歩くのか。台車は使えるのか。段差はあるのか。エレベーターへ大型家具が入るのか。このあたりも使い勝手を左右します。

特に頻繁に荷物を取り出す人は、月額料金が少し安いことより、搬入しやすい施設を選んだほうが結果的に満足できることもあります。

契約前に確認したいのは、畳数だけではありません。収納区画の幅・奥行・高さ、扉幅、室内の柱や梁、共用通路、エレベーター、駐車場所まで見ておくと安心です。

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トランクルームサイズのFAQ

最後に、トランクルームのサイズを選ぶときによく出てくる疑問をまとめます。

トランクルームサイズのよくある質問(FAQ)

Q1. トランクルーム1畳にはどれくらい入りますか?

A. 衣装ケース、段ボール、スーツケース、季節家電、アウトドア用品、小型家具などを組み合わせて収納できるのが一般的な目安です。ただし、1畳の実寸や天井高、荷物の大きさによって収納量は変わります。段ボールの箱数だけで判断せず、実際の区画寸法を確認してください。

Q2. 0.5畳と1畳ではどちらを選べばいいですか?

A. 衣類、段ボール、スーツケースなど少量の荷物なら0.5畳から検討できます。季節家電やアウトドア用品、小型家具までまとめて置きたいなら1畳も比較するといいでしょう。棚を使って高さを活用できれば、0.5畳で足りるケースもあります。

Q3. 引っ越し荷物には何畳必要ですか?

A. 一人暮らしなら1畳から3畳程度、家具や家電が多い場合や家族分の家財なら3畳以上も候補になります。ただし、人数だけでは正確に判断できません。冷蔵庫、洗濯機、ベッド、棚など大型品の寸法を測り、施設の実寸と照らし合わせてください。

Q4. 大きめのサイズを借りたほうが安心ですか?

A. 少し余裕を持たせるのはおすすめですが、必要以上に大きな区画を借りると使わない空間にも毎月賃料がかかります。現在の荷物が無理なく収まり、出し入れできる程度の余裕を残した最小サイズから比較するのが合理的です。

Q5. 同じ1畳ならどのトランクルームでも広さは同じですか?

A. 同じとは限りません。畳表記は目安として使われることがあり、床の縦横、天井高、扉幅、柱や梁の有無によって実際の収納量も変わります。契約前には公式サイトの区画情報や見積書を確認し、可能なら現地で実寸を見るのがおすすめです。

最適なトランクルームサイズを知ろう

トランクルームのサイズは、0.2畳の小型区画から10畳クラスの大型区画まで幅広くあります。しかし、単純に「荷物が多いから大きめを借りる」と考えると、使わない空間へ毎月お金を払い続けることになりかねません。

私自身、趣味のキャンプや釣り、バイク用品をトランクルームへ移したことで、自宅に物があふれにくくなり、好きな趣味も続けやすくなりました。ただ、トランクルームは広ければ広いほど快適というものではありません。自分の荷物にちょうどいいサイズを借りることが、無理なく長く使うコツだと感じています。

  • 0.2畳から0.5畳は小物や衣類など少量収納向き
  • 1畳から2畳は趣味用品や一人暮らしの荷物にも使いやすい
  • 3畳から4畳は家具や家電を含むまとまった家財向き
  • 6畳から10畳は大量の家財や法人在庫などで検討
  • 畳数だけではなく幅・奥行・天井高を確認する
  • 大型荷物が扉や廊下を通るか確認する
  • 出し入れするなら通路スペースも残す
  • 少し余裕を持たせた最小サイズから比較する

まずは収納したい物を具体的に書き出し、大きな物の寸法を測ってみてください。そのうえで候補となる区画の実寸と料金を比較すれば、自分に必要なトランクルームサイズがかなり見えてきます。

サイズや設備、料金、利用条件は施設によって異なります。契約前には必ず運営会社の公式サイト、見積書、利用規約で正確な情報を確認し、あなたの荷物に合った無理のないサイズを選んでくださいね。

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