片付け手伝いサービスの料金と失敗しない選び方

当ページのリンクには広告が含まれています。
片付けサービスを利用し、整った部屋で笑顔で話す業者の女性と部屋の住人の女性

こんにちは。

「片付け 手伝い サービス」って検索してみたものの、情報が多すぎて「結局、どれを選べばいいの?」って困っていませんか?

ひとくちに「片付け」と言っても、整理収納アドバイザーみたいな専門家にお願いするのか、いつもの家事代行で十分なのか。はたまた、ゴミ屋敷清掃や便利屋、不用品回収といった本格的な業者に頼むべきなのか…。

自分の状況にどれが合うのか分かりにくいですし、料金相場がいくらなのか、悪徳業者とのトラブルに巻き込まれないか、高齢者の一人暮らしや女性が頼んでも大丈夫か、近所にバレずにできるのか、いろいろと不安になりますよね。

この記事では、そんな「片付けの手伝いサービス」に関する疑問をスッキリ解決します。サービスの種類ごとの違いから、費用の目安、そして失敗しない優良業者の選び方まで、知りたいことを分かりやすくまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

  • 自分に合うサービスが6種類から見つかる
  • 目的別の料金相場と価格の仕組みが分かる
  • 高額請求を避ける悪徳業者の見分け方が分かる
  • 近所にバレずに頼むコツや優良業者の許可が分かる
目次

片付け手伝いサービスの種類と料金

まずは、片付けを手伝ってくれるサービスにはどんな種類があるのか、全体像を見ていきましょう。実は「何をゴールにするか」によって、頼むべき相手が全然違うんですよ。不用品処分が目的なのか、収納のアドバイスが欲しいのか、そこをハッキリさせることが第一歩ですね。

整理収納と家事代行の違い

 整理収納アドバイザーの日本人女性が、クライアントと一緒にクローゼットを見ながら収納方法をコンサルティングしている様子。

まず、よく混同されがちなのが「整理収納サービス」と「家事代行サービス」です。

整理収納サービス(お片付けコンシェルジュ®、無印良品、カジタク など)は、リバウンドしないための「仕組みづくり」を手伝ってくれるサービスです。整理収納アドバイザーのようなプロが、利用者と「一緒に」片付けながら、モノの要・不要の判断(選別)を手伝ったり、使いやすい収納方法をコンサルティングしてくれたりします。

一方、家事代行サービス(ダスキン など)は、日常的な家事の延長です。散らかったモノを「元の場所に戻す」、来客前に掃除するといった「作業」がメインですね。

目的の違い

  • 整理収納:片付けの「ノウハウを売る」。根本的な原因にアプローチする。
  • 家事代行:片付けの「時間を売る」。対症療法的なアプローチ。

大きな違いは「不用品処分」です。家事代行はもちろん、整理収納サービスも、基本的にはゴミの引き取り処分はしてくれません。あくまで「選別のお手伝い」までなので、大量の不用品処分が目的なら、次のサービスを検討する必要があります。

ゴミ屋敷清掃や便利屋の特長

ゴミ屋敷清掃業者のスタッフが、マスクと手袋を着用し、専門の機材を使って部屋の消臭・消毒作業を行っている場面。

整理収納サービスでは対応できない、大量のゴミや不用品の「処分」が目的なら、こちらのサービスが当てはまるかなと思います。

ゴミ屋敷清掃業者

名前の通り、自力ではどうにもならないレベルのゴミ屋敷状態をリセットしてくれる専門業者です。

「不用品の処分」がメイン業務で、ゴミの分別から回収、運搬、処分まで一括で担ってくれます。さらに、通常の片付け業者がやらないような、ハウスクリーニング、悪臭の消臭・消毒、害虫駆除といった特殊清掃まで対応できるのが最大の特長です。

便利屋

便利屋は「片付け専門」ではありませんが、「業務範囲の広さ」が特長です。

不用品回収や清掃はもちろん、家の中だけでなく庭の片付けや物置の解体、オフィスの撤去など、他の専門業者が断るような雑多な作業も「片付けたついでに」お願いできる可能性があります。料金は「作業人数×作業時間」の時間制が基本ですね。

遺品整理・生前整理とは?

 遺品整理の専門スタッフ(日本人)が、故人の部屋で古いアルバムを見つけ、遺族(日本人)に丁寧に手渡しながら確認しているシーン。

片付けの「目的」が特殊なケースです。どちらも大量のモノを整理しますが、明確な違いがあります。

  • 遺品整理:故人が亡くなった後に、家族や親族が故人の持ち物を整理すること。
  • 生前整理:自分自身が亡くなる前に、持ち物を整理しておくこと(終活の一環)。

どちらも業者に依頼できますが、単なる不用品回収とは少し違います。通常の片付け作業に加えて、通帳や貴重品などを探索する作業や、写真や仏壇などを供養・お焚き上げするといった、精神的な側面に配慮したサービスが含まれるのが特長ですね。

サービスごとの料金相場を比較

料金体系は、大きく2種類に分かれるみたいです。「時間制」と「間取り別(面積制)」ですね。

料金体系の違い

  • 時間制料金: 整理収納サービスや家事代行、便利屋に多い体系です。

    相場は 1時間 6,000円~ くらいから、ダスキンのように スタッフ2名・2時間で 26,400円 といったプランもあります。作業が長引くと高額になる可能性があります。

  • 間取り別料金: 不用品回収やゴミ屋敷清掃、遺品整理に多い体系です。

    あくまで目安ですが、1Kで 3万円~5万円2LDKで 5万円~10万円以上 といった感じです。

ただし、これは「あくまで目安」です!

特に間取り別料金は、同じ1Kでも「ゴミの量が2tトラック0.3台分」と「2tトラック2台分」では、料金が全く変わります。結局は「荷物の量」「作業人数」「作業時間」で決まるオーダーメイド料金だと思ったほうが良さそうですね。

追加料金になりやすいもの

基本料金のほかに、以下のような費用が別途かかりやすいので要注意です。

  • 家電リサイクル料金(法律で決まっている費用)
  • 特殊清掃費(消臭、害虫駆除、高圧洗浄など)
  • 駐車料金や階段料金

トラック積み放題プランの注意点

不用品回収業者でよく見る「軽トラ積み放題 15,000円」みたいなプランです。タンス(相場 3,000円~)やソファ(相場 2,000円~)など、単品で粗大ごみを出すよりお得になるケースが多いですね。

料金相場は、軽トラックで 14,800円~20,000円台2tトラックで 54,800円~ あたりが目安のようです。

ただし、この「積み放題」が一番トラブルになりやすいみたいです。

「定額だと思ったら、積み込んだ後で『これはリサイクル料金が別途必要』『作業費は別』などと追加料金を請求された」という手口が本当によくあるようです。

利用するなら、「どの費用が含まれていて、何が追加になるのか」を必ず作業前に書面で見積もりをもらうことが大切ですね。

失敗しない片付け手伝いサービスの選び方

サービスの種類が分かったら、次はいよいよ「どうやって優良業者を選ぶか」ですね。特に不用品処分が絡むと、高額請求のトラブルが心配です。悪徳業者をしっかり見抜いて、安心して依頼するためのポイントをまとめました。

依頼から作業完了までの流れ

業者に依頼する場合、だいたい以下のような流れで進みます。

  1. 問い合わせ・相談:

    電話やメール、LINEなどで「こんな状況なんですけど…」と相談します。


  2. 見積もり:

    訪問見積もりが一番正確ですが、最近は写真やLINEで見積もりできる業者も増えています。


  3. 契約・作業日の調整:

    見積もり内容に納得したら契約です。


  4. (任意)事前準備:

    整理収納サービスなどでは、掃除道具や収納用品の準備をお願いされることがあります。不用品回収の場合は、残したい貴重品や大切なものを必ず事前に分けておきましょう。


  5. 作業当日:

    業者が訪問し、分別、梱包、搬出、清掃などを行います。


  6. 最終確認・支払い:

    作業完了後、依頼内容と相違がないか確認して支払います。


Q. 当日の立ち合いは必須ですか?

A. 必須でない場合も多いです。

作業の開始時と終了時だけ立ち会うパターンや、鍵を預けて一切立ち会わない「立ち会いなしオプション」を提供している業者もあります。

悪徳業者のトラブル手口

片付けサービス、特に不用品回収では「高額請求」のトラブルが本当に多いようです。手口はパターン化されています。

手口1:「無料回収」のワナ

スピーカーで巡回するトラックや、ポストに入っている「なんでも無料回収」のチラシには要注意です。

トラックに積み込んだ後で「これは対象外」「作業費は別」などと理由をつけ、高額な料金を請求する手口です。断ると「降ろすのにキャンセル料がかかる」と脅されることも。

手口2:「積み放題」のワナ

「定額」のはずが、作業後に「リサイクル料金が別途」「想定より量が多かった」など、曖昧な理由で追加料金を請求されます。

手口3:当日の強引な請求

作業終了後に高額な請求書を見せ、「今すぐ現金で払え」「銀行でおろしてこい」と、利用者に考える隙を与えずに支払いを強要する手口です。

一番怖いのは、安く回収された不用品が不法投棄されるケースです。

もし業者が不法投棄した場合、依頼した私たち自身も廃棄物処理法違反で罰せられる可能性があります(5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金など)。安易に「無料」に飛びつくと、犯罪に加担してしまうリスクがあるんですね…

優良業者の選び方と許可

日本人夫婦がリビングで、片付け業者の複数社から受け取った書面の見積書を真剣に比較検討している様子。

ぼったくり被害を避けるために、業者を見極めるポイントは「許可」と「見積もり」です。

① 必要な「許可」を持っているか

不用品回収を依頼するなら、業者が持っている「許可証」の種類が最重要です。

  • 一般廃棄物収集運搬業許可:

    これが家庭の「ゴミ」を収集・運搬するために必須の許可です。市町村ごとに出されるもので、取得が非常に難しいとされています。


  • 古物商許可:

    これは中古品を「買い取って再販売」するための許可です。この許可だけでは「ゴミ」の運搬はできません


「許可あり」と書いてあっても、それが「古物商許可」だけの場合、ゴミの回収は違法(不法投棄のリスク大)なので、必ず「一般廃棄物収集運搬業許可」の有無を確認しましょう。

②「損害賠償保険」に加入しているか

万が一、作業中に床や壁を傷つけられたり、家具を壊されたりした時のために、「損害賠償責任保険」に加入しているか確認しましょう。優良業者なら、最大1億円などの保険に加入していることが多いです。

③ 見積もりの対応が誠実か

優良業者を選ぶ一番確実な方法は、必ず複数社から見積もりを取ることです。

その際、料金の安さだけでなく、担当者の接客態度や、こちらの質問に丁寧に答えてくれるかもチェックポイントです。「追加料金が発生する条件」と「キャンセル料」は必ず確認し、必ず書面で見積もりをもらってくださいね。

女性も安心?近所にバレずに頼むコツ

近所にバレないよう、社名ロゴのない無地のトラックに、ゴミ袋ではなくダンボール箱で荷物を運び出している片付け業者スタッフ

「部屋を見られるのが恥ずかしい…」「ゴミ屋敷だと近所にバレたくない」という不安は、特に女性や一人暮らしの方には切実な問題ですよね。

プロの業者はその点をよく理解していて、プライバシー保護に配慮した作業をしてくれるところが多いです。

プライバシー配慮の例

  • 社名ロゴが入っていない無地のトラックで来てくれる。
  • ゴミ袋のままではなく、ダンボールに詰めて「引越し」のように運び出してくれる。
  • 清潔感のあるスタッフが訪問する。
  • 土日祝や夜間、即日対応など、人目につきにくい時間帯を選べる。
  • 鍵を預けて一切顔を合わせない「立ち会いなし」での作業。

「恥ずかしい」という気持ちで依頼をためらっている人は本当に多いみたいなので、まずは「近所にバレないように作業できますか?」と相談してみるのが良いと思います。

高齢者向け支援とメリット

ご高齢の親御さんの実家を片付けたい、というニーズも増えていますよね。

高齢になると、体力的に片付けが難しくなるだけでなく、「モノへの思い入れ」もあって、なかなかご自身では判断が進まないケースが多いです。

プロに依頼するメリットは、単に作業を代行するだけではありません。

  • ご本人の気持ちに寄り添い、判断を急かさずにゆっくりペースを合わせてくれる。
  • 生活動線や身体能力に合わせて、安全に暮らしやすい収納(転倒防止など)を提案してくれる。
  • どこから手をつけていいか分からない状態でも、効率よく作業を進めてくれる。

また、日常的な家事援助であれば「シルバー人材センター」に依頼するのも一つの手です。比較的安価ですが、高所作業や危険な作業、不用品処分だけの依頼はできないなど制限もあるので、目的に合わせて選びたいですね。

最適な片付け手伝いサービスの見つけ方

ここまで見てきたように、片付け手伝いサービスにはたくさんの種類があります。一番大切なのは、自分の「目的」に合った業者を選ぶことですね。

目的別のおすすめサービス

  • 収納術を学びたい、リバウンドしたくない:

    整理収納サービス

  • 日常の散らかりを整頓してほしい:

    家事代行サービス

  • 大型家具や大量の不用品を捨てたい:

    不用品回収業者

  • ゴミ屋敷状態で、悪臭や害虫も何とかしたい:

    ゴミ屋敷清掃業者

  • 貴重品を探しながら、故人のモノを整理したい:

    遺品整理業者

どのサービスを利用するにしても、必ず複数社から見積もりを取り、特に不用品処分を依頼する場合は「一般廃棄物収集運搬業許可」を持っているかを必ず確認してください。

この記事が、あなたにピッタリの片付け手伝いサービスを見つける手助けになれば嬉しいです!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次