「新築なのに収納が少なすぎた……」
「リビングに収納がなくて、何をしても片付かない」
「収納スペースを増やしたいけれど、これ以上家具を置くと部屋が狭くなってしまう」
こんな悩みを抱えていませんか?
せっかく気に入って住み始めた家なのに、収納が足りないと毎日の片付けがストレスになってしまいますよね。
特に新築の場合は、建てたあとから簡単に間取りを変更できないため、「もっと収納を作っておけばよかった」と後悔することもあるでしょう。
でも、収納が少ない家だからといって、必ずしも住みにくいわけではありません。
実は、収納が少ない家には、物を増やしすぎず、生活空間を広く使いやすいというメリットもあります。
大切なのは、収納スペースの数よりも、持ち物の量と収納場所のバランスです。
こんにちは!GOOD AT STORAGE管理人の箱まるんです。
私もマンション暮らしで収納の少なさに悩んだ経験があり、現在はキャンプ用品などをトランクルームに預けています。
この記事では、収納が少ない家で後悔しやすい理由から、今すぐできる収納の工夫、収納が少ないことのメリットまで詳しく解説します。
お金をあまりかけずに改善する方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事で分かること
- 収納が少ない家で後悔する主な理由
- リビングやクローゼットの収納不足を解消する方法
- 収納が少ない家のメリットと収納が多すぎる家のデメリット
- 賃貸でも取り入れやすい収納アイデア
- 自宅の収納で足りない場合のトランクルーム活用法
収納が少ない家で後悔する5つの理由
収納が少ない家で後悔するのは、単純に物をしまう場所が足りないからだけではありません。
収納の位置や使い勝手、生活スタイルとの相性が原因になっていることもあります。
まずは、どのような場面で収納不足を感じやすいのか見ていきましょう。
1. リビングに収納がなく、物が散らかりやすい
収納が少ない家で特に困りやすいのが、リビングの片付けです。
リビングは家族が集まる場所なので、自然といろいろな物が集まってきます。
例えば、次のような物です。
- テレビやエアコンのリモコン
- 郵便物や学校からのお知らせ
- 文房具や充電器
- ティッシュや日用品のストック
- 子どものおもちゃ
- 読みかけの本や雑誌
どれも生活に必要な物ですが、収納場所が決まっていないと、テーブルやソファの周辺に置きっぱなしになりがちです。
いくら掃除をしても、すぐに散らかってしまう……。
そんな状態が続くと、片付けること自体が面倒になってしまいますよね。
特にリビングの場合、収納の大きさよりも、使う場所の近くにしまえるかどうかが重要です。
例えば、毎日使う文房具が2階のクローゼットに収納されていたら、使うたびに取りに行くのは大変です。
その結果、リビングに出しっぱなしになってしまうこともあるでしょう。
収納が少ない家では、まず日常的に使う物の定位置を見直すことが大切です。
2. 新築の間取りを決めるときに収納を十分考えなかった

※画像はイメージです。
新築住宅では、間取りを考えているときと実際に住み始めてからで、収納に対する印象が変わることがあります。
家づくりの段階では、リビングの広さやキッチンの設備、日当たりなどに意識が向きやすいものです。
もちろん、どれも大切なポイントですよね。
ところが、住み始めてから次のような問題に気付くことがあります。
「掃除機をしまう場所がない」
「玄関にベビーカーを置くと通りにくい」
「季節家電を収納する場所を考えていなかった」
「クローゼットはあるけれど、布団が入らない」
収納スペースを確保していても、実際にしまいたい物とサイズが合っていなければ使いにくくなります。
また、今の持ち物が収納できても、子どもの成長や趣味の変化によって物が増える可能性もあります。
新築で収納不足を感じた場合は、いきなり大掛かりなリフォームを考えるのではなく、まず収納場所の使い方を見直してみましょう。
3. クローゼットや押入れが使いにくい
「収納はあるはずなのに、なぜか物が入りきらない」
そんな場合は、収納スペースの使い方に原因があるかもしれません。
例えば、奥行きの深い押入れ。
大きな物を収納するには便利ですが、小物を奥まで詰め込んでしまうと取り出しにくくなります。
反対に、奥行きの浅いクローゼットでは、大きな収納ケースが入らないこともあります。
さらに、収納内部の高さをうまく使えていないケースもあります。
下の方には物がぎっしり詰まっているのに、上の空間は空いたまま。
これでは、せっかくの収納スペースを十分に活用できません。
収納不足を感じたら、収納の中に使われていない空間が残っていないかを確認してみてください。
棚や収納ケースの配置を変えるだけで、使いやすくなる場合もありますよ。
4. 家族が増えたり、生活スタイルが変わったりした
住み始めた当初は十分だった収納も、家族構成や生活スタイルが変わることで足りなくなる場合があります。
例えば、子どもが生まれると衣類やおもちゃ、育児用品などが増えます。
学校に通うようになれば、ランドセルや教科書、学用品、習い事の道具なども必要になりますよね。
また、アウトドアやスポーツなど、新しい趣味を始めたことで荷物が増えることもあります。
私もキャンプなどの趣味があるので、道具が増えると収納場所に悩む気持ちはよく分かります。
生活が変化すれば、必要な収納の量も変化します。
以前は問題なく片付いていたのに、最近になって収納不足を感じ始めた場合は、今の暮らしに合った収納方法へ見直すタイミングなのかもしれません。
5. 収納家具を増やした結果、部屋が狭くなった
収納が足りないと、つい収納ボックスやカラーボックスを買い足したくなりますよね。
ところが、収納家具を増やしすぎると、今度は生活スペースが狭くなることがあります。
リビングに棚を置いたことで通路が狭くなったり、家具の圧迫感で部屋が窮屈に見えたりするケースです。
さらに、収納場所が増えたことで、かえって物を手放さなくなってしまうことも。
収納家具を購入する前には、本当に収納場所を増やす必要があるのか考えてみましょう。
場合によっては、家具を増やすよりも、今ある収納を整理した方が快適になることもあります。
なお、住宅メーカーの一条工務店が2024年に全国の男女928人を対象に行った収納に関する意識調査でも、半数以上が自宅の収納スペースを少ないと感じていることが報告されています。
収納に悩んでいるのは、決して珍しいことではないようです。
収納が少ない家で後悔したら、最初にやるべき3つのこと
収納不足を解消したいときは、すぐに収納家具を買い足すのではなく、今ある物と収納場所を整理することから始めましょう。
おすすめなのは、次の3つのステップです。
ステップ1:物を「よく使う・たまに使う・使っていない」に分ける
まずは、収納に入っている物を見直します。
最初から家中を片付けようとすると大変なので、リビングの引き出し一段やクローゼットの一角など、小さな場所から始めるのがおすすめです。
物を取り出したら、次の3つに分類してみましょう。
| 分類 | 収納方法 |
|---|---|
| 毎日・毎週使う物 | すぐ手が届く場所に置く |
| 季節ごと・年に数回使う物 | 奥や上段などにまとめる |
| 長期間使っていない物 | 処分・譲渡・別の場所での保管を検討する |
ここで大切なのは、何でも無理に捨てようとしないことです。
思い出の品など、使う機会は少なくても大切な物はありますよね。
手放すか迷う物は一度保留にして、あとから判断しても大丈夫。
まずは自分が何をどれだけ持っているのか把握することが、収納改善の第一歩です。
ステップ2:使う場所の近くに定位置を作る
次に、普段使う物の収納場所を決めます。
例えば、リモコンはテレビの近く、文房具はリビングの引き出し、鍵は玄関など。
使う場所と収納場所が近ければ、物を元に戻す手間が少なくなります。
家族で使う物は、誰でも分かる場所にしまうことも大切です。
収納ボックスにラベルを付けたり、家族ごとに収納場所を決めたりすると、片付けやすくなりますよ。
ステップ3:収納用品を買う前にサイズを測る
整理が終わったら、必要に応じて収納用品を検討します。
このとき、収納スペースの幅・奥行き・高さを必ず測っておきましょう。
特に引き出し型の収納ケースは、本体が収まっても扉が十分に開かないことがあります。
購入前には、家具の配置や通路の幅も確認しておきたいですね。
収納用品は、物を整理してから必要な分だけ買う。
この順番を意識するだけでも、使わない収納グッズが増えてしまう失敗を防ぎやすくなります。
収納が少ない家でも快適に暮らす7つの収納アイデア
収納不足を解消するために、必ずしもリフォームや高価な収納家具が必要なわけではありません。
今あるスペースをうまく活用すれば、収納力を増やしたり、部屋をすっきり見せたりできます。
ここでは、比較的取り入れやすい7つの方法をご紹介します。
1. リビングには「隠す収納」を取り入れる
リビングに収納がない場合は、扉付きの棚や引き出しを使った「隠す収納」がおすすめです。
文房具、書類、充電器など、生活感が出やすい小物をまとめてしまえるからです。
例えば、テレビボードの引き出しを日用品の収納場所として活用する方法があります。
また、リビングの一角に小さな収納ワゴンを置くのも便利です。
ただし、収納家具を増やしすぎないように注意しましょう。
新しい家具を購入する前に、今ある棚や引き出しの使い方を見直してみてください。
よく使う物は取り出しやすく、細かい物は見えないように収納する。
これだけでも、リビングの印象は変わってきますよ。
2. 壁面を活用して床を広く使う

※画像はイメージです。
床に収納家具を増やしたくない場合は、壁面を活用する方法があります。
例えば、壁に取り付ける棚や有孔ボード、壁際に設置するラックなどです。
お気に入りの雑貨や本を飾れば、収納とインテリアを兼ねることもできます。
ただし、壁面収納には注意点もあります。
特に背の高い家具は、地震の際に転倒すると危険です。
家具の転倒防止対策を行い、重い物を高い場所へ置くのは避けましょう。
また、賃貸住宅では壁への穴開けや固定方法に制限がある場合もあります。
設置する前に、契約内容や管理会社のルールを確認してくださいね。
3. 家具の隙間にスリムな収納を置く
冷蔵庫と壁の間や、洗濯機の横など、家具の隙間も収納場所として活用できます。
幅の狭い収納ワゴンなら、洗剤や掃除用品、食品のストックなどをまとめることができます。
ただし、隙間があればどこでも収納してよいわけではありません。
冷蔵庫や洗濯機の周囲には、設置条件として一定の空間が必要な製品もあります。
メーカーの取扱説明書を確認し、放熱や換気、扉の開閉を妨げない場所を選びましょう。
また、キャスター付きの収納ワゴンは便利ですが、床の段差や荷物の重さによって転倒しないよう注意してください。
4. ベッド下を季節用品の収納に使う
寝室の収納が少ない場合は、ベッド下を活用する方法があります。
薄型の収納ケースを使えば、衣類や寝具などを収納できます。
特にオフシーズンの衣類など、毎日取り出す必要のない物との相性がよいでしょう。
ただし、ベッド下はホコリや湿気がたまりやすい場所でもあります。
収納する物は十分に乾燥させ、ケースの中も定期的に確認することが大切です。
また、ベッドの構造によっては下部をふさがない方がよい場合もあるため、通気性を損なわない使い方を心がけましょう。
5. 収納付き家具を活用する

※画像はイメージです。
家具を購入する予定があるなら、収納機能が付いた家具を選ぶのもおすすめです。
例えば、次のような家具があります。
- 引き出し付きのベッド
- 座面の下に物をしまえるスツール
- 収納スペース付きのソファ
- 引き出し付きのローテーブル
一つの家具に複数の役割を持たせることで、収納家具を増やさずに済む場合があります。
ただし、収納付き家具は通常の家具より大きかったり、引き出しを開けるスペースが必要だったりします。
設置場所だけでなく、実際に収納を使うときの動きも想像して選びましょう。
6. クローゼットは上下の空間を分けて使う
クローゼットの中がいっぱいに見えても、上部に空間が残っていることがあります。
その場合は、収納ラックや棚を利用して上下に分けると整理しやすくなります。
例えば、上段には軽い季節用品、手が届きやすい位置には普段着、下段には引き出し型の衣装ケースを置く方法です。
奥行きが深い収納では、奥に使用頻度の低い物、手前によく使う物を置くと取り出しやすくなります。
突っ張り棒や突っ張り棚を利用する場合は、表示されている耐荷重を守り、設置面の強度も確認してください。
衣類などを大量に掛けると、重さに耐えられず落下することがあります。
収納量を増やすことだけでなく、安全に取り出せることも大切です。
7. 「見せる収納」と「隠す収納」を使い分ける
収納が少ない家では、すべての物を棚の中に隠すのは難しいかもしれません。
そこでおすすめなのが、見せる収納と隠す収納の使い分けです。
例えば、お気に入りの本や雑貨はオープンラックに並べ、生活感が出やすい日用品は扉付きの収納にしまいます。
見せる収納は、飾る物を厳選することがポイント。
オープン棚いっぱいに物を並べるより、少し余白を残した方がすっきり見えやすくなります。
無理におしゃれな収納を目指す必要はありません。
毎日使いやすく、片付ける負担が少ないことを優先してみてくださいね。
収納が少ない家には意外なメリットもある
ここまで収納不足の対策を紹介してきましたが、実は収納が少ない家にもメリットがあります。
収納スペースが豊富な家は便利な反面、管理する物が増えやすいという一面もあります。
収納が少ないことを、暮らし方を見直すきっかけとして考えてみましょう。
本当に必要な物を選びやすくなる
収納スペースが限られていると、新しく物を購入するときに収納場所を考えるようになります。
「これを買ったら、どこにしまおう?」
「今持っている物で代用できないかな?」
そんなふうに考える習慣がつくと、必要以上に物を増やさずに済むかもしれません。
もちろん、収納が少ないだけで自然に物が減るわけではありません。
ただ、持ち物を見直すきっかけになることは大きなメリットです。
掃除や片付けの負担を減らせる
収納不足をきっかけに持ち物を整理できれば、日々の掃除も楽になる可能性があります。
床に置く物が減れば、掃除機をかけるときに家具や荷物を移動させる手間も減ります。
また、持ち物が少なければ、必要な物を探す時間も短くなるでしょう。
収納を増やすことだけが、片付けやすい家を作る方法ではないんですね。
生活スペースを広く使える
収納が少ない間取りには、その分リビングや居室を広く確保できる場合もあります。
例えば、大きな収納スペースを設ける代わりに、リビングの広さを優先した間取りです。
収納が少ないことを不便に感じていても、家具を減らしたり配置を工夫したりすることで、広い生活空間を活かせる可能性があります。
ただし、物が多くて床にあふれてしまうと、せっかくの広さも活かせません。
収納が少ない家のメリットは、持ち物を無理なく管理できてこそ活かせるものだと考えています。
反対に、収納が多すぎる家にもデメリットがある
「収納は多ければ多いほどよい」と考えがちですが、必ずしもそうとは限りません。
収納スペースを増やすことには、いくつか注意したい点もあります。
収納がある安心感から物が増えやすい
収納がたくさんあると、まだ使える物や、いつか使うかもしれない物を残しておきやすくなります。
もちろん、十分な収納があるのは便利です。
しかし、持ち物の量を把握できなくなるほど詰め込んでしまうと、必要な物が見つからなくなることがあります。
また、同じような物を持っていることに気付かず、新しく買ってしまう可能性もあります。
収納スペースの広さに関係なく、定期的に持ち物を確認することが大切ですね。
収納を増やしすぎると居住スペースが狭くなる
新築住宅の間取りを考える際、収納スペースを広く取りすぎると、リビングや寝室などの面積に影響する場合があります。
例えば、各部屋に大きなクローゼットを設けたものの、家具を配置すると生活するスペースが思ったより狭かった、というケースです。
収納を増やすためにリフォームを検討する場合も同じです。
収納力だけでなく、家具の配置や通路の幅、日常生活の動線まで考える必要があります。
大きな収納でも使いにくければ意味がない

※画像はイメージです。
奥行きの深い収納や、高い位置にある収納は、大きな物をしまうには便利です。
しかし、日常的に使う小物を収納する場所としては不便な場合があります。
奥の物を取り出すために手前の物を動かしたり、高い場所の荷物を取るために踏み台を用意したりするのは面倒ですよね。
その結果、収納の中に使わない物がたまり、普段使う物だけが部屋に出しっぱなしになることもあります。
収納を考えるときは、量だけでなく使いやすさも重視したいですね。
収納が少ない賃貸と持ち家では対策が違う?
収納不足の解消方法は、賃貸住宅と持ち家でも少し異なります。
賃貸住宅は原状回復を考えて収納を増やす
賃貸住宅では、壁への穴開けや造作棚の設置などについて、契約上の制限がある場合があります。
そのため、移動できる収納家具や、建物を傷つけにくい方法を優先するとよいでしょう。
ただし、穴を開けない収納用品でも、設置方法によっては壁や天井に傷が付くことがあります。
賃貸だからすべての壁面収納が禁止されているわけでも、穴が小さければ必ず問題ないわけでもありません。
契約内容を確認し、不安な場合は管理会社や貸主に相談しましょう。
参考:国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」Q&A
持ち家は収納リフォームも選択肢になる
持ち家の場合は、壁面収納の設置やクローゼットの改修など、収納自体を変更する方法も考えられます。
ただし、収納を増やすためにリフォームをすると費用がかかります。
また、分譲マンションでは管理規約による制限もあるため、自由に工事できるとは限りません。
まずは収納用品の見直しや家具の配置変更を試し、それでも改善できない場合にリフォームを検討するのがおすすめです。
どうしても収納が足りないならトランクルームを活用する方法も

※画像はイメージです。
ここまで紹介した収納方法を試しても、どうしても荷物が入りきらないことはあります。
特に、季節用品やアウトドア用品など、普段は使わないけれど手放したくない物が多い場合です。
そんなときは、トランクルームを「家の外にある収納スペース」として利用する方法もあります。
私もトランクルームを使って収納不足を解消しています
実は私自身、マンションの収納だけでは趣味の道具が収まらず、トランクルームを利用しています。
キャンプ用品などを自宅に置いておくと、どうしても収納スペースを圧迫してしまうんですよね。
そこで、使用頻度の低い道具をトランクルームに預けるようにしました。
キャンプなどへ出かけるときには、トランクルームへ立ち寄って必要な道具を車に積み込んでいます。
自宅にすべての荷物を置かなくてよくなったことで、家の収納を日常生活に必要な物へ使いやすくなりました。
もちろん、毎月の利用料金はかかります。
それでも私の場合は、趣味の道具を手放さずに生活空間を確保できることがメリットになっています。
トランクルームに向いている物・向いていない物
収納不足だからといって、何でもトランクルームに預ければよいわけではありません。
預ける物の使用頻度が重要です。
| 預ける物 | トランクルームとの相性 |
|---|---|
| オフシーズンの衣類 | ○ 保管環境が適していれば使いやすい |
| スーツケース | ○ 使用頻度が低ければ便利 |
| キャンプ用品 | ○ 運搬しやすい施設なら便利 |
| 季節家電 | ○ サイズや保管条件の確認が必要 |
| 思い出の品 | △ 温湿度や補償条件に注意 |
| 毎日使う日用品 | × 自宅に置く方が便利 |
| 現金・貴重品 | × 預け入れ禁止の場合が多い |
特に、毎日のように使う物は自宅に収納しておく方が便利です。
反対に、年に数回しか使わない物なら、家の外に保管するメリットを感じやすいでしょう。
なお、空調設備がある屋内型トランクルームでも、保管環境は施設によって異なります。
衣類や書籍などを預ける場合は、温湿度管理の内容や補償条件を確認してくださいね。
収納不足で検討したいトランクルーム4社を比較
トランクルームには、自分で荷物を運ぶ店舗型と、配送を利用する宅配型があります。
それぞれに特徴があるため、預ける荷物や利用頻度に合わせて選びましょう。
| サービス | 特徴・向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| minikura(ミニクラ) | 段ボール単位で衣類や本などを預けたい人 | 取り出し料金・保管期間 |
| 宅トラ | 大型の荷物を自分で運びたくない人 | 配送料・最低利用期間・出し入れの制限 |
| スペラボ | 自宅近くの屋内型収納などを探したい人 | 店舗ごとの設備・料金 |
| ハローストレージ | 屋内型・屋外型などから選びたい人 | 初期費用・月額以外の費用 |
※サービス内容、料金、対応エリア、出し入れ条件は変更される場合があります。契約前に必ず最新の公式情報を確認してください。
少量の衣類や本を預けるならminikura
段ボール単位で預けられる宅配型収納サービスです。
自宅から発送できるため、近くにトランクルームがない人や、車を持っていない人にも検討しやすいでしょう。
ただし、荷物を取り出す際の料金や保管期間による条件があります。
詳しくは、minikuraの評判・料金を解説した記事を参考にしてください。
大型家具や家電を預けたいなら宅トラ
宅トラは、ヤマトグループによる集荷・配送を利用できる宅配型収納サービスです。
自分で運搬しにくい荷物を預けたい場合に候補になります。
ただし、通常の最低利用期間や配送料に加え、新規申込者向けに一部出庫・追加入庫の受付停止が案内されているため、希望する使い方ができるか事前確認が必要です。
近くの屋内型収納を探すならスペラボ
スペラボは屋内型トランクルームを中心に、さまざまなサイズの収納スペースを展開しています。
衣類や日用品などを、自分のタイミングで取り出したい人に向いています。
ただし、空調やセキュリティなどの設備は、利用する店舗ごとに確認しましょう。
スペラボのキャンペーンと注意点も紹介しています。
アウトドア用品などを預けるならハローストレージ
ハローストレージは、屋内型と屋外型の両方を展開しています。
車で荷物を運びたい場合や、比較的大きな収納スペースを探している場合にも検討しやすいサービスです。
ただし、物件によって料金や設備が異なるほか、初期費用や管理費なども確認する必要があります。
詳しくは、ハローストレージの料金・初期費用・注意点を参考にしてください。
トランクルームは月額料金だけで決めない
トランクルームを契約するときは、月額料金だけを見て決めないことが大切です。
確認したいのは、次のような費用です。
- 初期費用や事務手数料
- 月額使用料や管理費
- 荷物の運搬・配送費用
- 更新料や解約時の費用
- キャンペーンの適用条件
特に宅配型収納は、預けるときだけでなく取り出す際にも費用がかかる場合があります。
収納不足を解消するためのサービスなのに、想像以上の出費になってしまっては困りますよね。
少量の荷物なら自宅の収納方法を見直す方が安く済む場合もあります。
トランクルームは、自宅でできる対策を試したうえで、それでも必要な場合に検討するのがおすすめです。
初めて利用する方は、トランクルームの種類と選び方を解説した記事も参考にしてみてください。
収納が少ない家に関するよくある質問
新築で収納が少なすぎた場合、リフォームするしかありませんか?
いいえ、必ずしもリフォームする必要はありません。
まずは持ち物を見直し、既存の収納スペースを使いやすく整理することから始めましょう。
収納付き家具や壁面収納を取り入れることで、改善できる場合もあります。
ただし、家族が多い場合や、収納スペース自体が極端に少ない場合は、リフォームなどの大きな対策が必要になることもあります。
リビングに収納がない場合はどうすればよいですか?
まずは、リビングで毎日使う物だけを収納できる場所を作るのがおすすめです。
テレビボードの引き出しや、小さな収納ワゴンなどを活用するとよいでしょう。
使う場所の近くに物の定位置を決めることが、片付けやすさにつながります。
収納が少ない家でも物を減らさずに暮らせますか?
収納方法を工夫することで、物を大きく減らさずに暮らせる場合もあります。
ただし、収納できる量には限界があります。
必要な物を残しながら、使っていない物を整理したり、季節用品を別の場所に保管したりする方法を検討してみましょう。
無理に物を捨てる必要はありませんが、持ち物の量を把握することは大切です。
収納が多い家と少ない家、どちらがよいですか?
どちらがよいかは、家族構成や持ち物の量、生活スタイルによって異なります。
収納が多い家は荷物をしまいやすい反面、収納スペースに居住面積を使ったり、物が増えすぎたりする場合があります。
収納が少ない家は持ち物を管理しやすい一方、物が多い家庭では不便を感じやすいでしょう。
大切なのは、収納の数よりも、自分たちの暮らしに合った場所と容量が確保されていることです。
収納不足を解消するためにトランクルームを借りるのはもったいないですか?
預ける物や利用期間によって判断が変わります。
普段使わない物を預けることで生活空間を広く使えるなら、利用するメリットはあります。
一方、不要な物を長期間保管するだけなら、毎月の料金がもったいなく感じるかもしれません。
借りる前に、何を預けるのか、いつまで保管するのかを決めておきましょう。
まとめ|収納が少ない家の後悔は、収納方法の見直しから解消しよう
収納が少ない家で後悔していると、どうしても「もっと収納があればよかった」と考えてしまいますよね。
でも、収納スペースを増やすことだけが解決方法ではありません。
持ち物の量を見直したり、使う場所の近くに収納を作ったりすることで、今の家をもっと快適にできる可能性があります。
今回紹介したポイントを振り返ってみましょう。
- 収納が少ない家では、物の定位置がないことも散らかる原因になる
- 収納家具を増やす前に、今ある物と収納場所を見直す
- 壁面や家具の隙間、ベッド下などを安全に活用する
- 収納が少ない家には、持ち物を管理しやすいというメリットもある
- 収納が多すぎる家にも、居住スペースが狭くなるなどのデメリットがある
- 自宅でどうしても収納しきれない物は、トランクルームの利用も選択肢になる
私自身、トランクルームを利用するようになってから、趣味の道具を保管しながら家の収納スペースを活用できるようになりました。
とはいえ、すべての人に外部収納が必要なわけではありません。
まずは、リビングの引き出し一段やクローゼットの一角だけでも整理してみてください。
小さな場所でも使いやすくなると、毎日の片付けが少し楽になるかもしれません。
収納が少ないことを後悔するだけでなく、今の住まいをどう使いこなすか。
そんな視点で見直してみることが、快適な暮らしへの第一歩だと思います。
収納スペースの少なさに悩んでいる方が、少しでも気持ちよく暮らせるようになれば嬉しいです。
