こんにちは。 GOOD AT STORAGE、運営者のSです。
minikuraを利用して引っ越しすると、安くなるようなイメージが湧きませんか?でも、minikuraに引っ越し専用プランって本当にあるんでしょうか?
引っ越し費用を抑えるためにminikuraを使ってみたいけど、料金体系やメリット、デメリットがよくわからない。荷造りはどうなるの?大型家具や家電も預けられるの?もし引っ越しで使うなら、宅トラみたいな他のサービスとの比較も知りたいし、失敗したくないから住所変更の注意点も把握しておきたい…。そんな風に考えているかもしれませんね。
この記事では、minikuraを引っ越しで賢く活用したいと考えているあなたに向けて、minikuraを使った引っ越しに向いている人、料金、特徴などを分かりやすく解説していきます。
- minikuraに「引っ越し専用プラン」があるのかどうか
- 引っ越しで活用するメリットと、知っておくべきデメリット
- 料金プランと注意すべき「早期取り出し料金」の仕組み
- 失敗しないための「住所変更」の重要なタイミング
minikura引っ越し専用プランはある?
まず、minikuraを引っ越しで使おうと考えたときに「どんなプランがあるんだろう?」と思いますよね。ここでは、minikuraのサービスの実態と、引っ越しで使う場合のメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
minikuraの引っ越し活用メリット

最初に結論からお伝えすると、minikuraには「引っ越し専用パック」のようなプランは存在しません 。あくまで「宅配型トランクルーム」のサービスを、引っ越しのタイミングで「活用する」というのが実態ですね 。
それでも、うまく活用するメリットは大きいです。
minikuraを引っ越しで活用するメリット
- 新居がダンボールで溢れない
これが最大のメリットかもしれません。引っ越し業者だけだと、新居に着いた瞬間から大量のダンボールに囲まれて、片付けのプレッシャーがすごいですよね 。minikuraに「今すぐ使わない荷物」を預けておけば、新居には本当に必要なものだけを運び込めます。
- 自分のペースで荷解きできる
預けた荷物は、生活が落ち着いてから好きなタイミングで取り出せます 。季節外れの服や布団、レジャー用品などは、次のシーズンまで預けっぱなしにもできますね。
- 引っ越し料金が安くなる可能性がある
引っ越し業者に依頼する荷物(ダンボール)の量が減るので、そのぶん料金が安くなる可能性があります 。特に、トラックのサイズがワンランク小さくなったり、長距離の引っ越しだったり、料金が高騰する3月〜4月の繁忙期だったりすると、節約効果が大きくなるかも 。
- ダンボール代が節約できる
預け入れ用の専用ボックスは、無料で取り寄せることができます 。
minikuraの引っ越し活用デメリット
もちろん、メリットばかりではありません。minikuraは引っ越し専用サービスではないからこそのデメリット、というか「制約」があります。これを理解していないと「こんなはずじゃなかった!」となりかねないので、しっかり押さえておきましょう。
minikuraを引っ越しで活用するデメリット・注意点
- 短期利用だと割高になる(後述)
これが一番の「罠」かもしれません。詳細は料金プランのセクションで解説しますが、預けてから2ヶ月や3ヶ月といった短期間で取り出すと、ペナルティ料金が発生します 。
- 荷造り・搬出は全部セルフサービス
引っ越し業者のように、荷造りをお任せする「おまかせパック」のようなサービスは一切ありません 。荷物を詰めたり、宅配業者に渡すために玄関先まで運んだりするのは、すべて自分で行う必要があります 。
- 倉庫への持ち込み・引き取りは不可
minikuraは寺田倉庫が運営していて、保管環境は万全ですが(温度10~28℃、湿度40~65%を24時間365日管理 )、セキュリティの都合で倉庫の場所は非公表です。そのため、自分で倉庫に荷物を持っていったり、直接取りに行ったりすることはできません 。
荷造りや大型家具の注意点

デメリットと重なりますが、引っ越し荷物として預ける際に「何を預けるか」は非常に重要です。
大型家具・家電は「絶対に」預けられない
minikuraは、専用ボックス(ダンボール)に入るものしか預けられません 。
つまり、ベッド、ソファ、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、棚といった大型家具・家電は一切対象外です 。これらは別途、引っ越し業者やレンタカーを手配する必要があるので、minikuraだけで引っ越しを完結させることは不可能です。
壊れ物は「補償対象外」
ここも見落としがちなポイントです。規約上、精密機器、ガラス製品、陶磁器などは「保管できないもの」にリストアップされています 。
「実際には預けられますが、壊れたときの補償はありません」 と明記されているのが怖いところ。つまり、自分で梱包した食器類やPC、オーディオ機器が、配送中や保管中に破損しても、補償はゼロなんです。
引っ越し業者のプロの梱包とは違うので、壊れ物を預けるのは非常にリスクが高いと言えますね。
他にも、現金、通帳、印鑑などの貴重品や、可燃物、食品、液体物なども預けられません 。
料金プランと早期取り出し料金
minikuraには大きく分けて、箱ごと管理する「HAKOプラン」と、アイテムごとに写真撮影して管理する「MONOプラン」があります 。
月額保管料は「HAKOプラン」なら1箱320円〜、「MONOプラン」なら1箱380円〜と、非常にリーズナブルです 。
ですが、引っ越し利用で一番注意したいのは「早期取り出し料金」です。
【重要】早期取り出し料金の罠
minikuraのビジネスモデルは、長期間預けてもらうことでコストを回収する仕組みです。
そのため、「HAKOプラン」など一部のプランでは、預け入れた月から2ヶ月や3ヶ月といった短期間で取り出すと、通常の取り出し送料(1,100円)とは別に「早期取り出し料金」というペナルティが発生します 。
「新居のリフォームが終わるまでの1ヶ月だけ」といった「短期の一時預かり」の目的で使うと、トータルコストがかなり割高になる可能性が高いです。これは引っ越しで利用する上で、最大の注意点ですね。
minikuraと宅トラの比較
「引っ越し 荷物 一時預かり」と探すと、「宅トラ」というサービスも出てきますよね。この2つはどう違うんでしょうか。
実はこの2つ、競合というより「補完関係」にあるんです。
minikuraと宅トラの使い分け
- minikura
ダンボールに入る「箱モノ」(本、服、小物)を預けるのに特化。圧倒的に安いのが魅力 。ただし大型品は不可 。
- 宅トラ
minikuraが扱えない「大型の荷物や家具」(ベッド、ソファ、自転車など)を預けたい人向け 。ヤマト運輸が関わっており、補償も充実しているのが特徴です 。
ですから、「本や服はminikuraに、ベッドやソファは宅トラに」といった使い分けが、一番賢い選択肢になるかなと思います。
ちなみに、よく似たサービスの「サマリーポケット」と比較した場合、minikuraの強みはやはり「寺田倉庫の安心感」と「圧倒的な安さ」ですね 。
minikura引っ越しを賢く使う方法
ここまで見ると「制約が多くて使いにくいかも…」と感じたかもしれませんが、大丈夫です。minikuraの「クセ」を理解して、賢く使えば、これほど便利なサービスはありません。ここからは、失敗しないための具体的な活用法を見ていきましょう。
住所変更の重要タイミング

引っ越しで使う際に、料金の次に失敗しやすいのが「住所変更」のタイミングです。これは本当に気をつけてください。
minikuraの荷物取り出しは、当然ですが「会員情報」に登録されている住所に送られます。
【超重要】住所変更を忘れると高額請求のリスク
やりがちな失敗は、minikuraの会員情報を「旧居」の住所のまま、新居への「取り出し依頼」をしてしまうことです。
荷物が発送された後に「あ、住所間違えた!」と気づいて配送業者(ヤマト運輸)に「新居へ転送してください」とお願いするとどうなるか。
この場合、「送り状に記載された住所(旧居)から、変更後の届け先(新居)までの正規の送料(実費)」が、荷物受け取り時に「着払い」で請求されます 。これはminikuraの割引送料(1,100円)ではなく、数千円になる可能性もある高額な正規運賃です。
これを防ぐための正しい手順は、必ず「新居への引っ越しが完了」→「minikuraマイページで会員情報の住所を新居に変更」→「その後で、荷物の取り出しを依頼」です 。この順番を絶対に間違えないでくださいね。
おすすめのプランとボックス
では、引っ越しで何を預けるのが最適なんでしょうか。基本は「重いもの」と「今すぐ使わないもの」です 。
引っ越し荷物別のおすすめプラン
- 本・マンガ・DVD
すごく重いので、引っ越し荷物から減らせると楽ですよね 。
- →HAKOプラン(ブックBOX): まとめて長期間預けるならコレ 。
- →MONOプラン(ブックBOX): 預けた後で「あの1冊だけ読みたい」となりそうなら、アイテム単位で取り出せるこちら 。
- 季節ものの洋服・布団
新居のクローゼットや押し入れを圧迫する筆頭です 。
- →HAKOプラン(ラージBOX / ワイドBOX): シーズンオフの衣類や布団を「箱ごと」次の季節まで預けるのに最適 。
- →クリーニングパックプラン: 引っ越しと衣替えの時期が重なるなら最強かも。冬物コートなどを預けると、クリーニングされて、そのまま最大6ヶ月保管してくれます 。
1年以上の利用で送料を節約
さて、ここまで「短期利用はダメ」と書いてきましたが、minikuraの本当の強みは「長期利用」にあります。
HAKOプランやMONOプランでは、「1年以上預け入れしているBOX」を「箱ごと」取り出す際の送料(通常1,100円)が、なんと無料(0円)になるんです!
これがminikuraを引っ越しで使う「最適解」だと私は思います。
つまり、引っ越しを機に「この荷物、1年以上は絶対に使わないな」というものをminikuraに預けてしまう。そうすれば、
- 引っ越し業者の料金が安くなるかも 。
- 新居の収納がスッキリする 。
- 1年後に必要になった時の取り出し送料がタダになる 。
この「1年ルール」こそ、minikuraの最大のメリットですね。
引っ越しに向いている人
ここまでの情報をまとめると、minikuraを引っ越しで使うのに向いているのは、こんな人かなと思います。
minikura活用がおすすめな人
- 引っ越しを機に「1年以上使わないモノ」を整理・保管したい人(1年ルールで送料無料 )
- 本、服、CD、趣味の品など、ダンボールに収まる荷物が多い人
- 長距離の引っ越しや、繁忙期(3〜4月)の引っ越しで、少しでも業者費用を抑えたい人
- 新居の収納が少ない人や、荷解きをゆっくり自分のペースで進めたい人
minikura引っ越しが不向きな人
逆に、こんな人はminikuraを使うと「失敗した!」と感じる可能性が高いです。
minikura活用が不向きな人
- 「1〜2ヶ月だけ」の短期・一時預かりをしたい人(早期取り出し料金で割高になる )
- ベッド、ソファ、冷蔵庫など大型家具・家電を預けたい人(絶対に預けられません )
- 食器、PC、陶磁器など、壊れ物や高額品を預けたい人(補償対象外です )
- 荷造りや手続きを面倒に感じる人(全部セルフサービスです )
minikura引っ越し活用の総まとめ
最後に、minikura引っ越し活用のポイントをまとめますね。
minikuraは「引っ越しサービス」ではなく、「宅配型トランクルーム」です。引っ越し業者の代わりにはなりません。
最大のメリットは、「1年以上使わない、壊れ物以外の、箱モノ」を預けることで、(1)引っ越し当日の荷物を減らし、(2)新居の収納をスッキリさせ、(3)1年後の取り出し送料を無料にする、という「長期保管」にあります。
逆に、「早期取り出し料金」と「住所変更時の転送料」という2つの「罠」にはまらないよう、くれぐれも注意してくださいね。
引っ越しはモノを見直す絶好のチャンス。minikuraを賢く活用して、ストレスの少ない新生活をスタートさせましょう!
※本記事に記載されている料金やサービス内容は、一般的な情報に基づいています。プランの詳細や最新の料金、規約(特に早期取り出し料金や補償範囲)については、必ずminikura公式サイトにて最新の情報をご確認ください。
