こんにちは。GOOD AT STORAGE、運営者のSです。
家の中に荷物が増えてきて、貸し倉庫やトランクルームを借りたいけれど、毎月の出費はできるだけ抑えたいですよね。でも、いざインターネットで貸し倉庫について安い物件を探そうとしても、東京や大阪といった地域ごとの相場がわからなかったり、初期費用やキャンペーンの仕組みが複雑だったりと、比較するのが大変だと感じることはありませんか?実は、ただ月額料金を見るだけでは、本当に格安な物件にはたどり着けないことがあるんです。私自身も最初は安さだけで選んで失敗しそうになった経験があります。この記事では、私が実際に調べてわかった、費用を抑えて賢く借りるためのポイントをシェアします。
- 屋外型と屋内型の料金相場の違いと特徴
- 初期費用や更新料を含めたトータルコストの計算方法
- 地域や条件で安い物件を見つける具体的な検索テクニック
- お得なキャンペーンを活用する際の注意点
貸し倉庫で安い物件を見つけるための選び方と相場

まずは、とにかく安い貸し倉庫を見つけるために知っておきたい「基本のキ」からお話ししますね。料金は物件のタイプや場所によって驚くほど変わります。安さだけで飛びつくと後悔することもあるので、相場観と選び方のポイントをしっかり押さえておきましょう。
屋外型と屋内型の相場や特徴の違いを比較
貸し倉庫といっても、大きく分けて「屋外型(コンテナ)」と「屋内型(トランクルーム)」の2種類があり、このどちらを選ぶかで料金が劇的に変わります。
結論から言うと、安さを最優先するなら「屋外型コンテナ」が圧倒的におすすめです。
一般的に、屋外型は屋内型に比べて、月額料金が半額から7割程度安く設定されていることが多いです。これは、屋内型には空調設備やセキュリティシステム、エレベーターなどの管理コストがかかっているためです。一方、屋外型はシンプルな「鉄の箱」であることが多く、その分料金が抑えられています。
| タイプ | 1帖あたりの相場目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 屋外型 | 4,000円 ~ 6,000円 | 料金が安い。車の横付けが可能で搬入が楽。断熱性は低い。 |
| 屋内型 | 7,000円 ~ 8,000円 | 料金は高め。空調やセキュリティが充実。保管環境が良い。 |
ただし、屋外型には注意点もあります。夏場はコンテナ内の温度がかなり上がりますし、湿気の影響も受けやすいです。「どうしても安く済ませたい」という場合でも、預けるものが熱や湿気に弱い(衣類や本、家電など)場合は、少し高くても屋内型を選んだほうが、結果的に荷物をダメにせず安上がりになるかもしれません。
初期費用や更新料を含めた総額で計算する
「月額3,000円!安い!」と思って飛びついたら、契約時に数万円を請求されて驚いた……なんてことにならないよう、必ず「総額」で計算する癖をつけましょう。
貸し倉庫を借りる際には、月額賃料以外にも以下のような費用がかかることが一般的です。
- 初期費用:賃料の2~4ヶ月分が目安(事務手数料、鍵交換代、保証委託料など)
- 管理費・共益費:毎月数百円~数千円
- 更新料:1年に1回、賃料の0.5~1ヶ月分程度(更新料ナシの物件もあり)
- 解約費・原状回復費:解約時にかかる清掃費用など
特に盲点になりやすいのが「事務手数料」や「更新料」です。月額賃料が数百円安くても、更新料がある物件だと、長く借りるほどトータルコストが高くなってしまう逆転現象が起きることもあります。比較する際は、「1年間借りたらいくらかかるか?」をシミュレーションしてみるのがおすすめです。
荷物量に合うサイズを選び無駄をなくす

「大は小を兼ねる」と言いますが、貸し倉庫に関しては、大きすぎるスペースはただの無駄遣いです。自分に必要な最小限のサイズを選ぶことが、コスト削減の近道です。
例えば、ダンボール数箱程度なら0.5帖(半畳)タイプで十分なことも多いですし、高さがある物件なら、ラックを使って上まで収納すれば、床面積が狭くても意外とたくさんの荷物が入ります。
広さと単価の不思議
実は、0.5帖のような極小サイズは、1帖あたりの単価(坪単価)で見ると割高な設定になっていることがあります。もしお友達や家族と一緒に使う予定があるなら、少し広めの1.5帖や2帖を借りてシェアしたほうが、一人当たりの負担額は安くなるケースもありますよ。
バイク保管に特化した格安ガレージを探す

バイクを置く場所として貸し倉庫を探している方も多いですよね。バイク専用の個室ガレージは設備が整っている分、料金も高くなりがちです。
安く済ませたい場合は、「バイク専用」と銘打っていない通常の屋外型コンテナで、スロープ付きの物件や、バイク収納OKの物件を探すのが裏技です。ただし、床が汚れないようにマットを敷くなどの対策が必要になることが多いので、契約前に必ず管理会社に確認してくださいね。
また、屋根付きの共同駐輪場タイプであれば、個室タイプよりもさらに安く借りられることがあります。「雨風が凌げればOK」という割り切りができるなら、検討の余地ありです。
短期利用や即日契約ができるか確認する
引越しやリフォームの間だけ、1~2ヶ月借りたいという「短期利用」の場合、通常プランだと損をしてしまう可能性が高いです。
なぜなら、先ほどお話しした「初期費用(事務手数料や鍵交換代)」が重くのしかかるからです。例えば、月額5,000円の倉庫を1ヶ月借りるために、初期費用で20,000円払うとしたら、実質の月額は25,000円になってしまいますよね。
短期利用の注意点
多くの物件では「最低利用期間(例:6ヶ月)」が設けられています。短期で解約すると違約金が発生することもあるので、契約条件は要チェックです。短期利用OKで、かつ「初期費用無料」などのキャンペーンを行っている物件を狙い撃ちしましょう。
貸し倉庫を安い料金で契約できるおすすめ検索術
選び方のポイントがわかったところで、次は実際にどうやって「安い物件」を見つけ出すか、私が実践している検索術をご紹介します。ちょっとしたコツを知っているだけで、掘り出し物件に出会える確率がグンと上がりますよ。
JAPANトランクルームで最適な物件を探す

色々なサイトを見て回るのは大変ですが、効率よく探すなら検索サイトを活用するのが一番です。私がよくチェックしているのが「JAPANトランクルーム」です。
このサイトは全国の貸し倉庫やトランクルームの情報がまとまっていて、エリアや条件を指定してサクサク検索できます。特に「キャンペーン実施中」の物件が見つけやすいのが嬉しいポイントです。
JAPANトランクルームには、月額数千円から借りられる格安物件も多数掲載されています。「とにかく安く!」という方は、まずここで自宅近くの相場をチェックしてみることをおすすめします。Webからそのまま問い合わせや申し込みができるので、空き状況の確認もスムーズですよ。
掲載数No.1ポータルサイト「JAPANトランクルーム」お問い合わせ&物件探しはこちらからどうぞ
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半額キャンペーンなどの割引条件をチェック
貸し倉庫業界では、新規のお客さんを呼び込むためにかなり太っ腹なキャンペーンを行っていることが多いです。
よく見かけるのが「賃料最大6ヶ月半額」や「事務手数料0円」といったものです。これを活用しない手はありません!
キャンペーン適用の落とし穴
ただし、こういった強力なキャンペーンには必ず「条件」があります。よくあるのが「12ヶ月以上の継続利用が条件」というもの。もし半年で解約してしまうと、割引分を請求される違約金が発生することがあります。自分が借りたい期間とキャンペーンの縛り期間が合っているか、必ず確認してくださいね。
東京や大阪などの地域別最安値を調べる
「貸し倉庫 安い 東京」などで検索する方も多いと思いますが、都心部はどうしても相場が高いです。例えば東京23区内だと、屋外型でも1帖あたり1万円近くすることも珍しくありません。
もし車を持っていて、荷物の出し入れが月に数回程度なら、思い切って隣の県や市までエリアを広げるのも一つの手です。東京なら埼玉や千葉方面、大阪なら少し郊外へ車で30分ほど走らせるだけで、同じ広さでも料金が半額近くになることがあります。
自宅の近くにある格安コンテナを検索する
いくら安くても、自宅から遠すぎるとガソリン代や移動の手間がかかってしまい、結局コスパが悪くなることもあります。「安さ」と「距離」のバランスが重要です。
Googleマップで「貸し倉庫」「トランクルーム」と検索して、自宅から車で15分~30分圏内にあるコンテナを片っ端からチェックしてみましょう。大手チェーンだけでなく、地元の不動産屋さんが管理している看板だけのコンテナが、実は地域最安値だったりすることもあります。
2階や郊外エリアを選んで賃料を下げる

これが一番即効性のあるテクニックかもしれません。屋外型コンテナを探すとき、「2階」を選んでみてください。
屋外型コンテナは2階建てになっていることが多いのですが、2階へ荷物を運ぶには移動式の階段(タラップ)を使う必要があります。これが重い荷物を運ぶには少し大変なので、1階に比べて月額1,000円~数千円ほど安く設定されていることがほとんどなんです。
「預けるのは衣類や軽いレジャー用品だけ」「一度預けたら滅多に出さない」という方にとっては、2階は格安で借りられる最高のスペースになります。しかも、2階は地面からの湿気の影響を受けにくく、水害のリスクも低いという隠れたメリットもあるんですよ。
貸し倉庫の安いプランで賢くスペース活用
安い貸し倉庫を見つけるためには、単に月額料金を見るだけでなく、初期費用や更新料を含めたトータルコストで判断すること、そして「何を預けるか」に合わせて適切なタイプ(屋外・屋内・階数)を選ぶことが大切です。
今回ご紹介した「2階を選ぶ」「少し郊外へ足を伸ばす」「キャンペーン条件を確認する」といったテクニックを使えば、予算内で満足のいく収納スペースがきっと見つかるはずです。ぜひ、JAPANトランクルームなども活用しながら、あなたにぴったりの「安くて使える倉庫」を探してみてくださいね!
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