こんにちは。GOOD AT STORAGE、運営者のSです。
クリスマスの時期が終わるとやってくるのが片付けの問題ですね。華やかなツリーをしまう時、購入時の段ボールがボロボロになっていたり、そもそも箱が大きすぎてクローゼットに入らなかったりと、収納場所や方法に頭を抱える方も多いのではないでしょうか。150cmや180cmといった大きなツリーだと、なおさら場所を取ってしまいます。実は、IKEAやニトリ、無印良品、さらには100均のアイテムなどを上手に活用することで、箱なしでもスッキリと、しかも来年また出しやすい状態で保管することができるんです。カビや破損を防ぐためのちょっとしたコツも知っておくと安心ですよ。
- 箱なし状態のツリーをIKEAや100均グッズでスッキリ収納する方法
- 150cmや180cmの大型ツリーでも場所を取らない隙間活用の裏技
- カビやダニからツリーを守るための正しいメンテナンス手順
- 自宅の収納スペースに合わせた最適な保管アイテムの選び方
おすすめのクリスマスツリー収納アイデアと便利グッズ
購入時の段ボール箱は、使っていくうちに強度が落ちたり、湿気を吸ってカビの原因になったりすることがあります。「箱なし」で収納することを前提に、身近なショップで手に入るアイテムや、意外な代用品を使った賢い収納アイデアを厳選してご紹介します。
箱なしでも安心なIKEAのSKUBB活用術

クリスマスツリーの収納において、もはや定番とも言えるのがIKEAの「SKUBB(スクッブ)」シリーズを使った収納方法です。私自身も愛用していますが、このアイテムの最大の魅力は、その「軽さ」と「通気性」にあります。
SKUBBはポリエステル製で軽く、コーナー部分に補強が入っているため、布製でありながらしっかりとした箱型をキープしてくれます。これがツリー収納に絶妙にマッチするんです。特にMサイズ(69×55×19cm)やLサイズ(93×55×19cm)は、分解した150cm〜180cmクラスのツリーを収納するのに十分な容量があります。
白いシンプルなデザインなので、クローゼットや押し入れの上段(枕棚)に並べても見た目がスッキリしますし、持ち手がついているので高い場所からの出し入れも比較的スムーズです。ツリーだけでなく、オーナメントやリースなども一緒にまとめて入れておけるので、「あれ、飾りどこだっけ?」となるのを防げるのも嬉しいポイントですね。
- 通気性が良く、カビのリスクを減らせる
- 縦置きも可能なので隙間収納に対応できる
- 見た目が白で統一され、クローゼットが綺麗に見える
ニトリやタワーの専用バッグでスマートに管理

汎用品を工夫して使うのも楽しいですが、予算が許すなら「専用品」を選ぶのが最も確実な解決策かもしれません。特にニトリの「ツリー収納バッグ」や、山崎実業の「tower(タワー)」シリーズは、ツリーを収納することに特化して設計されています。
ニトリの収納バッグは、約35cm角で高さが85cmという縦長の設計が特徴です。これは分解したツリーを束ねて「立てて」入れるのにちょうど良いサイズ感。ポリエステル素材で軽く、使わない時は小さく畳めるのも便利です。価格も手頃なので、とりあえず専用の袋が欲しいという方にはピッタリかなと思います。
一方、山崎実業のtowerシリーズは、しっかりとした作りと機能性が魅力です。持ち手が丈夫で持ち運びやすく、内部にオーナメント用のポケットがついていたり、底板が入っていて安定感があったりと、至れり尽くせりです。180cmクラスの大型ツリーや、重量のある本格的なツリーを持っている場合は、バッグ自体の強度が重要になるので、こういったしっかりした製品を選ぶと長く使えます。
ダイソーのタイヤカバーで代用する裏技

これはちょっと意外なアイデアかもしれませんが、100円ショップのダイソーなどで売られている「タイヤ収納カバー」が、実はクリスマスツリーの収納に使えるんです。
タイヤカバーは当然ながらタイヤの形、つまり「円柱形」のものを包むように作られています。クリスマスツリーも枝を畳んで束ねると、長い円柱のような形になりますよね。タイヤカバーのサイズ(S、M、Lなど)にもよりますが、束ねたツリーをくるっと包み込むのにちょうど良い場合が多いのです。
特にガレージや納戸、屋外の物置などに保管する場合、タイヤカバーは丈夫で汚れに強い素材(ポリエステルなど)で作られているため、ホコリや汚れからツリーを守ってくれます。専用の収納袋を買うほどではないけれど、裸で置いておくのはちょっと…という時に、数百円で試せるコストパフォーマンスの良さは魅力的ですね。
ツリーを束ねた時の「直径」と「長さ(高さ)」を測ってからお店に行きましょう。長さが足りない場合は、上からと下からで2枚使って包むという荒技もあります。
数百円のタイヤカバーはさすがに耐久性などが気になる…という方には以下の商品がおススメです。
無印良品やプレンティボックスの活用と注意点
収納好きの方なら一度は目にしたことがあるであろう、100円ショップ(セリアなど)の「プレンティボックス(Plenty Box)」や、無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」なども候補に挙がります。
プレンティボックスは段ボール製で見た目がおしゃれなので人気ですが、ツリー収納に関しては少し注意が必要です。紙製ボックスは湿気を吸いやすく、床に直置きすると底からカビが発生するリスクがあります。もし使う場合は、乾燥剤を多めに入れ、押し入れの上段など湿気の少ない場所に置くのが鉄則です。
対して、無印良品の頑丈収納ボックスはプラスチック製で非常に丈夫です。キャンプ用品と一緒に車に積み込んだり、ベランダや物置に置いたりといったハードな使い方が想定されているため、ツリーを屋外の物置やガレージで保管したい方には最適です。ただし、密閉性が高いため、収納する前にツリーを完全に乾燥させないと、中で蒸れてしまう可能性があるので気をつけましょう。
段ボール素材はゴキブリやダニが好む環境になりやすいと言われています。長期保管する季節用品には、できればプラスチックや不織布など、虫が湧きにくい素材を選ぶのがベターです。
ストレッチフィルムの巻き方と圧縮のコツ

収納ケースに入れる前にやっておきたいのが、ツリーの「減容化」、つまりできるだけ小さくすることです。ここで活躍するのが、ホームセンターや100均で手に入る「ストレッチフィルム(梱包用ラップ)」です。
使い方は簡単で、畳んだツリーの枝を上からフィルムでぐるぐると巻きつけていくだけ。紐で縛るよりも均一に力がかかるので、枝を傷めずに驚くほどスリムに圧縮できます。コツは「下から上に向かって」巻いていくこと。こうすることで、枝の流れに逆らわずにスムーズに畳むことができます。
ストレッチフィルムで巻いておけば、収納ケースに入れる際に引っかからずスムーズですし、万が一ケースの隙間から虫が入ってもツリー本体への侵入を防げます。「箱に入らない!」と焦る前に、まずはこのひと手間でボリュームダウンを試してみてください。
- ツリーを分解する。
- 枝を幹に沿わせるように手で畳む。
- ツリーの下部(太い方)からフィルムを巻き始める。
- 少し引っ張りながら、上部に向かって螺旋状に巻いていく。
- 全体が細い棒状になったらカットして完了。
空間を活かすクリスマスツリー収納アイデアと保管場所
収納アイテムが決まったら、次は「家のどこに置くか」が問題になります。1年のうち約11ヶ月は眠っているものなので、生活動線の邪魔にならないデッドスペースを賢く活用しましょう。
クローゼットや押し入れの隙間を有効活用

クローゼットや押し入れを見渡してみてください。洋服を掛けたその下や、収納ケースと壁の間、あるいは布団の横に、わずかな「隙間」はありませんか?
前述のIKEAのSKUBBやニトリの収納バッグのように、底板が入っていて自立するタイプの収納用品を使えば、この隙間に「立てて収納」することが可能です。寝かせて置くと床面積を占領してしまいますが、立ててしまえば必要なのはわずかな幅だけ。ツリーはもともと縦長の形状をしているので、垂直方向の空間を使うのが理にかなっているんです。
ただし、立てて収納する場合は転倒防止のために、壁際や家具の間など挟み込める場所を選ぶと安全です。
ベッド下などのデッドスペースへの収納法

意外と見落としがちなのが「ベッド下」の空間です。特に脚付きのベッドを使っている場合、そこは長尺物を収納するのに絶好のスペースとなります。
分解しても長さがあるツリーのパーツは、クローゼットの奥行きには収まらないことがありますが、ベッド下なら長さの問題はほぼクリアできます。高さの低い収納ケースや、柔らかい布製のバッグに入れて、サッと滑り込ませるだけ。普段目につかない場所なので、部屋の見た目もスッキリします。
ベッド下は寝ている間の汗などで湿気が溜まりやすい場所です。定期的に引き出して風を通したり、除湿剤を一緒に入れたりするなどのケアを忘れないようにしましょう。
カビや虫の発生を防ぐメンテナンスと環境

どんなに良い収納ケースを使っても、しまう前のメンテナンスを怠ると、翌年出した時に「カビ臭い!」「変色している!」という悲劇に見舞われることがあります。収納作業に入る前に、必ず以下のメンテナンスを行いましょう。
| 手順 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 1. 除塵 | ホコリを払う | ハタキや掃除機で、枝の奥のホコリまで徹底的に除去します。ホコリはカビやダニの餌になります。 |
| 2. 清拭 | 汚れを拭き取る | 特にリビングに飾っていた場合、油汚れがついていることも。固く絞った雑巾で拭き、その後は完全に乾燥させます。 |
| 3. 乾燥 | 湿気を飛ばす | 晴れた日の湿度が低い時間帯に作業しましょう。湿気を閉じ込めるのが一番のリスクです。 |
保管場所としては、温度変化が少なく、湿気がこもりにくい場所が理想です。屋根裏部屋や屋外物置は夏場に高温になりすぎてプラスチック部分が劣化(変形やベタつき)する恐れがあるので、可能であれば屋内の空調が効く範囲の納戸やクローゼット上段をおすすめします。
150cmや180cmなどサイズ別の対策
ツリーのサイズによって、収納の悩みポイントは変わってきます。
120cm〜150cmクラス
比較的扱いやすいサイズです。IKEAのSKUBB(Mサイズ)やプレンティボックスに収まることが多いです。女性一人でも高い場所への上げ下げが可能な重さなので、天袋や枕棚を活用しましょう。
180cm〜210cmクラス
ここからは「重さ」と「かさばり」との戦いです。収納バッグを選ぶ際は、必ず「持ち手」が丈夫なものを選んでください。持ち上げようとした瞬間にビリッと破れることだけは避けたいですよね。また、一つの袋にまとめると重すぎて運べない場合は、パーツごとに袋を分けて収納するというのも賢い手です。「上段・中段パーツ」「下段パーツ・スタンド」のように分ければ、隙間収納もしやすくなります。
快適なクリスマスツリー収納アイデアのまとめ
クリスマスツリーの収納アイデアについて、便利グッズや保管場所の工夫をご紹介しました。購入時の箱がボロボロになってしまったとしても、SKUBBのような不織布ケースや、専用の収納バッグを使えば、むしろ以前よりコンパクトに、衛生的に保管することができます。
- 通気性の良い不織布ケース(SKUBBなど)はカビ対策に有効
- ストレッチフィルムで圧縮すれば省スペース化が可能
- 「立てる収納」や「ベッド下」でデッドスペースを攻略する
- しまう前の「ホコリ取り」と「乾燥」がツリーの寿命を延ばす
一年に一度のイベントを彩る大切なツリーですから、来年も綺麗な状態で会えるように、丁寧にしまってあげたいですね。ご自宅の収納スペースに合った方法をぜひ試してみてください。
※本記事で紹介した収納グッズのサイズ適合は一般的な目安です。お持ちのツリーの仕様(枝の広がり具合や分割数)によっては入らない場合もありますので、必ず実寸を測ってから購入することをおすすめします。
※正確な情報は各メーカーの公式サイトをご確認ください。
