こんにちは。
GOOD AT STORAGE、運営者のSです。
「利回り15%」「節税効果」といった魅力的な言葉が並ぶ、スペラボへの投資。しかし、あまりに数字が良いと「これって本当に大丈夫なの?」「もしかして詐欺じゃない?」と不安になってしまうのが正直なところですよね。大切なお金を投じるわけですから、失敗は絶対に避けたいと考えるのは当然のことです。
私自身、トランクルーム運営の様々な投資案件を見てきましたが、スペラボには特有の「儲かる仕組み」と、それゆえの「注意すべきリスク」が明確に存在します。この記事では、ネット上の評判や口コミ、そして業界の構造的な背景まで徹底的にリサーチし、その実態を包み隠さず解説します。
- スペラボが「詐欺」と疑われてしまう業界特有の理由
- 実際に投資して失敗しないための具体的なリスク対策
- 利回り15%や即時償却を実現するビジネスモデルの裏側
- 競合他社と比較した際のスペラボのメリットとデメリット
スペラボへの投資における評判や失敗のリスク
まず最初に、多くの人が抱いている「不安」に正面から向き合ってみましょう。なぜスペラボへの投資には「怪しい」という声がちらつくのか、そして実際に投資した場合にどのような失敗リスクがあるのか。良い面ばかりを見るのではなく、ネガティブな側面もしっかり把握しておくことが、投資判断の第一歩です。
詐欺ではないかと懸念される理由

結論から言うと、スペラボは詐欺ではありません。実店舗も存在しますし、運営会社の実態もしっかりしています。しかし、なぜ「詐欺ではないか?」と検索されてしまうのか。その背景には、トランクルーム業界が過去に経験した「苦い記憶」が関係しています。
実は過去に、他社で「コンテナ投資」を謳った大規模な詐欺事件(ポンジ・スキーム)があったのです。その事件では、実際には存在しないコンテナを投資家に販売し、集めたお金を配当に回すという手口が使われました。この強烈なインパクトがあるため、私たち投資家はどうしても「高利回りのトランクルーム=怪しい」と警戒してしまいがちなんですね。
ここがポイント
スペラボへの投資が詐欺と疑われるのは、過去の業界全体の不祥事が原因であり、スペラボ自体の不祥事ではありません。ただし、投資家としての自己防衛は必須です。
スペラボの場合、都内の好立地に物理的な店舗(屋内型トランクルーム)が実在しています。架空の投資話とは根本的に異なりますが、この「業界全体のイメージ」が不安の種になっていることは間違いありません。
悪い口コミや評判の真偽を検証

次に、実際に利用しているユーザーや投資家の評判を見てみましょう。「火のない所に煙は立たない」と言いますが、現時点ではスペラボに関する決定的な悪い口コミや炎上案件は見当たりません。
「対応がスムーズだった」「店舗が綺麗」といった好意的な声が多い一方で、一部の利用者からはリアルな不満の声も挙がっています。
- 「室内が高温多湿で、長時間いると汗だくになる」
- 「新しい物件が出てもすぐに売り切れてしまう」
特に「湿度や温度」に関する口コミは、投資家として見逃せないポイントです。衣類や書籍を預けるユーザーにとって、空調管理は死活問題。もし空調設備のトラブルや管理不足があれば、一気に退去(空室)に繋がるリスクがあります。良い評判だけでなく、こうした現場の小さな声を拾うことが、投資の成否を分ける鍵になります。
失敗につながるデメリットと注意点
スペラボ投資は「完全不労所得」を謳っていますが、当然ながらリスクゼロではありません。私が考える、失敗につながりやすいデメリットは主に以下の3点です。
注意すべき3つのリスク
- 空室リスク(収入ゼロの可能性)
稼働率が下がれば、利回り15%どころか赤字になる可能性があります。特に初期の認知されるまでの期間は我慢が必要です。
- 競合の参入リスク
近くに大手(ハローストレージなど)や格安店ができると、価格競争に巻き込まれる恐れがあります。
- 流動性の低さ
「現金化したい」と思ったときに、すぐに売れません。銀行融資がつきにくい資産(内装やパーティション)なので、買い手が現金購入者に限られるからです。
特に注意したいのは「税金」です。表面上の利回りが良くても、固定資産税(償却資産税)や所得税を引いた後の「手残り」がどうなるか。ここをシミュレーションしておかないと、「思ったより儲からない」という失敗に繋がります。
空室リスクへの対策とエリア選定

トランクルーム投資の成否は、9割が「立地」で決まると言っても過言ではありません。どんなに綺麗な設備でも、誰も使わない場所に作っては意味がないですよね。
スペラボは、「東京23区内」「駅近」「マンション密集地」といった、需要が供給を上回っているエリアに特化して展開しています。これは理にかなった戦略です。なぜなら、都心のマンションは価格高騰で部屋が狭くなっており、「荷物を外に預けたい」というニーズが強烈にあるからです。
投資家ができる対策
契約書に判を押す前に、必ず予定地を自分の目で確かめましょう。「近くに巨大なマンションがあるか?」「競合店は近くにないか?」といった現地調査(デューデリジェンス)を怠らないことが、空室リスクを下げる最大の防御策です。
初期費用の目安と資金計画
「100万円台から始められる」という情報を見たことがある方もいるかもしれません。しかし、現在のスペラボ投資の主流は、より規模の大きい案件や、節税メリットを最大化できるプランにシフトしており、初期費用は1,000万円〜が目安となっているようです。
ここで重要なのが資金調達です。トランクルームの内装設備には、一般的な不動産投資ローンのような有利な融資がつきにくいのが現実です。
つまり、基本的には「ある程度の現金を一括で用意できる人」向けの投資商品だと言えます。「フルローンでレバレッジを効かせて…」という不動産投資の王道パターンとは異なるため、ご自身の資金計画とマッチするかどうか、冷静な判断が必要です。
スペラボへの投資で期待できる利回りと節税
リスクについては理解できましたね。では、なぜこれほどのリスクがありながら、多くの富裕層がスペラボを選ぶのでしょうか?その答えは、他にはない「圧倒的な収益効率」と「節税パワー」にあります。
実質利回り15%を実現する仕組み

一般的な都心の区分マンション投資の利回りが3〜4%と言われる中で、スペラボが謳う「実質利回り15%」は異常値とも言える高さです。この数字のマジックは、「空間の小口化」にあります。
オフィスやマンションをそのまま貸すのではなく、パーティションで細かく区切って「収納スペース」として貸し出すことで、坪単価あたりの収益を最大化しています。これは「シェアハウス」や「コワーキングスペース」と同じ、空間活用のアービトラージ(裁定取引)の原理ですね。
さらに、運営をIT化して無人管理にすることで、人件費などのランニングコストを極限まで削っている点も、高利回りを支える要因の一つです。
短期償却による高い節税効果
スペラボ投資の最大の魅力は、実は利回り以上に「節税」にあるかもしれません。
通常、マンション(建物)を買うと47年かけて経費計上(減価償却)しますが、トランクルームの設備(内装やパーティション)は、それよりも遥かに短い期間で償却が可能です。さらに、条件を満たせば「即時償却」などの税制優遇を活用できるケースもあり、投資額の大部分を初年度に「経費」として計上できる可能性があります。
誰におすすめ?
本業で高い利益が出ている法人オーナーや、高所得のサラリーマンの方にとっては、利益を圧縮して税金を減らしつつ、将来の資産を作れる「タックスシールド(税の盾)」として極めて優秀なツールになります。
フランチャイズ競合他社との比較
投資対象として比較検討されることが多い「プラスルーム」「収納ピット」「ハローストレージ」とスペラボを比較してみました。それぞれビジネスモデルが全く異なるので、自分に合うものを選びましょう。
| 比較項目 | スペラボ | プラスルーム | 収納ピット | ハローストレージ |
|---|---|---|---|---|
| 初期費用目安 | 1,000万円〜 | 約300〜450万円 | 約900万円 | 募集停止の傾向 |
| スタイル | 投資特化
(運営は完全委託) |
低資金FC
(直営店購入も可) |
堅実FC
(コスト透明性高) |
土地活用
(地主向け) |
| 関与度 | 低い(不労所得型) | 中(経営努力が必要) | 中(本部サポート有) | 低い |
| ターゲット | 節税したい富裕層 | 低リスクで始めたい個人 | 関西圏・手堅い層 | 土地持ち資産家 |
「とにかく手間をかけずに節税と利回りが欲しい」ならスペラボ、「自己資金を抑えて自分で経営してみたい」ならプラスルームや収納ピット、という選び方が良さそうですね。
運営会社UK社の実績と信頼性
スペラボを運営する株式会社UKCorporationは、累積1,400件以上の運用実績を持つ企業です。代表の浦川浩貴氏は、元映画監督やプロデューサーという異色の経歴の持ち主。このバックグラウンドが、単なる「倉庫」ではない、デザイン性やブランディングを重視したスペラボの戦略に活かされています。
また、投資家に対して毎月の「事業報告書」を詳細に送付している点も評価できます。透明性を確保しようとする姿勢は、投資パートナーとして信頼できる要素の一つと言えるでしょう。
スペラボへの投資を成功させるポイント

最後に、スペラボ投資で失敗せず、果実をしっかり受け取るためのポイントをまとめます。
- 資金の性格を見極める:生活資金ではなく、あくまで「余剰資金」で行うこと。
- 現地確認をサボらない:書面上の利回りだけでなく、実際の店舗予定地の「空気感」や「競合状況」を肌で感じること。
- 契約内容の精査:「管理委託」の範囲や、解約時の条件、そして「節税効果」が自分の状況に本当に当てはまるか、税理士等の専門家も交えて確認すること。
まとめ:スペラボ 投資は「人を選ぶ」投資
スペラボへの投資は、誰にでもおすすめできるものではありません。しかし、「高所得で節税ニーズがある」「ある程度の現金資金がある」「都心の需要を信じられる」という方にとっては、他の投資商品にはない強力なメリットをもたらしてくれる可能性があります。まずは資料請求やセミナーで、自分に合っているか確かめてみることから始めてみてはいかがでしょうか。
※本記事は情報の提供を目的としており、投資の勧誘を目的とするものではありません。投資に関する最終的な決定は、必ずご自身の判断と責任において行ってください。また、税務に関する詳細は税理士等の専門家にご相談ください。
