収納が少ない家で後悔…実は収納が少ない家にもメリットが。上手な対策でストレス解消

当ページのリンクには広告が含まれています。
クローゼットがなく、広々として清潔感のあるお洒落なリビングの風景。

念願の新築を建てたのに、「あれ、思ったより収納が少なすぎたかも…」と後悔していませんか?あるいは、今の賃貸や分譲の住まいで、どうしても収納スペースが足りなくて悩んでいるあなた。

特にリビングに収納がないと、日常の細々した物が片付かずに、毎日ストレスを感じてしまいますよね。せっかくのリラックス空間が物で溢れてしまうのは悲しいものです。

実は、新築の収納に関する後悔って「少なさ」だけではないんです。逆に、新築で収納が多すぎたために無駄なデッドスペースが生まれたり、収納が多すぎる家がかえって物で溢れかえってしまったりするケースも。

収納が多い家のデメリットを知ることは、今の住まいを見直す大きなチャンス。収納が少ない家のメリットをしっかり活かしつつ、日々の工夫や収納方法を見直すことで、快適な空間は必ず作れます。

この記事では、収納が少ない家の後悔を解消するための具体的なアイデアから、最終手段としてのトランクルーム活用法までたっぷりお届けしますね。

この記事で分かること

  • 収納が少ない家の具体的な後悔ポイント
  • 収納が少ないことの意外なメリット
  • 収納が多すぎる家のデメリットと失敗例
  • 後悔を解消する収納の工夫とトランクルーム活用法
  • 収納が少ない家に対する後悔は、考え方次第で変わる
目次

収納が少ない家の具体的な後悔ポイント

リビングのコーヒーテーブルの上に広げられた住宅の図面と、その上に置かれた赤ペンや計測スケール。

新築の収納で後悔する理由

新築住宅で収納に関して後悔してしまう主な理由は、図面上の広さと実際の有効スペースとのギャップ、そして収納の「量」だけでなく「質」を見落としてしまう点にあります。

国土交通省が定める「住生活基本計画」などでは、世帯人数に合った広さの基準(誘導居住面積水準)が示されているんですよ(出典:国土交通省『住生活基本計画(誘導居住面積水準)』)

マイホームの計画中、多くの人がこういった延床面積やLDKの畳数といった「全体の数字」ばかりに注目しがちですよね。でも、全体の広さが基準を満たしていても、実際の生活動線や家具の配置を具体的にシミュレーションできていないことが、大きな失敗につながるんです。

例えば、図面に「LDKが18畳」と記載されていても、そこから通路部分やキッチンスペースを除くとどうなるでしょうか。

実際にソファを置いてくつろいだり、ダイニングテーブルで食事をしたりできる有効なスペースは、予想していたよりずっと狭かった…といったケースも。

また、「とにかく収納は大きい方が良い!」と思い込み、奥行きが深すぎる収納を作ってしまうのも、よくある後悔のパターンかなと思います。

例を挙げると、奥行き90cmもあるような深いクローゼット。こうなると、奥にしまった物が取り出しにくくなり、結局手前の半分しか使わない無駄なデッドスペースを生んでしまいます。

こうした失敗は、工務店や設計士さんとのコミュニケーション不足や、図面を見ることへの苦手意識から詳細な確認を怠ってしまうことも一因。「プロが作ってくれたから大丈夫」と任せきりにせず、自分たちの暮らしを具体的にイメージすることが大切ですよ。

リビングに収納がない時の不便さ

収納が少ないが整頓された部屋。

リビングに収納がない最大の不便さは、家族が日常的に使う物が片付かず、生活空間に物が溢れてしまう点にあります。

リビングは家族全員が最も長く過ごす場所。だからこそ、ティッシュペーパーのストック、文房具、書類、子どものおもちゃ、リモコン類など、多種多様な物がどうしても集まりやすい空間なんです。これらの定位置が決まっていないと、使った物をつい出しっぱなしにしてしまいがち。

収納スペースが不足すると、必要な物をすぐに取り出せず、その都度わざわざ他の部屋に取りに行く手間が発生します。また、急な来客時に慌てて物を隠す場所がなく、散らかった印象を与えてしまうことも日々のストレスの原因になりますよね。

オープン棚のような「見せる収納」でおしゃれに対応しようとしても、センス良くまとめるのは意外と難易度が高め。かえって雑然とした雰囲気になりやすいという問題もあります。結果として、リビングが本来のくつろぎの場でなくなり、狭く感じてしまうことが、後悔につながる大きな要因です。

賃貸と分譲の収納の違い

賃貸住宅と分譲マンション(持ち家)の収納における最も大きな違いは、「収納の増設や変更の自由度」にあります。

賃貸住宅の場合、備え付けのクローゼットや押入れが基本的な収納スペース。

実は、国土交通省のアンケート調査でも、持ち家に比べて賃貸住宅では収納スペースに対する不満の割合が60%以上と非常に高いことが分かっているんです(出典:国土交通省『住生活に関する意識調査の結果概要』)

壁に穴を開けるようなリフォームや、大掛かりな造作棚の設置は原則としてできないため、既存のスペースをいかに工夫して使うかが鍵となります。突っ張り棒や置き家具を駆使して、デッドスペースを減らす努力が求められます。

一方で、分譲マンション(持ち家)であれば、リフォームによって壁面収納を設置したり、ウォークインクローゼットを新設したりと、ライフスタイルに合わせて収納自体を作り変えることが可能です。ただし、リフォームには当然ながらコストが大きくかかります。

どちらの場合も、限られた空間を最大限に活かすという点では共通しています。デッドスペースの活用や、自分に合った収納アイテムの選び方が、毎日の快適さを左右しますよ。

スポンサーリンク

意外かも?収納が少ない家のメリットとは

収納が少ない家と聞くと、一見デメリットばかりに思えますよね。でも実は、「物が溜まらない」「掃除がしやすい」「生活空間が広くなる」といった明確なメリットが存在するんです。

収納スペースが限られていると、必然的に「本当に必要な物」だけを厳選して持つようになります。新しい物を購入する際も、「これ、どこにしまう?」と収納場所をまず考えるため、無駄な衝動買いが減る傾向があるんですよ。

これにより、不要な物を溜め込むことがなくなり、自分の持ち物を常に把握しやすい状態が保てます。

そして、物が少ないため、日々の片付けや掃除の手間が格段に減ります。床に直接物が置かれなくなるため、掃除機やロボット掃除機もスイスイかけやすくなるでしょう。

また、大きな収納家具を置く必要が最小限になるため、その分、居住スペースや子どもの遊び場としてお部屋を広く使えるようになります。収納が少ないことは、強制的に「持たない暮らし(ミニマリズム)」を実践するきっかけとなり、結果としてシンプルで快適な生活につながる可能性を秘めているんです。

要注意!知っておきたい収納が多い家のデメリット

物が溢れ、片付けに追われる。収納は多いが雑然としている。

逆に、収納が多い家は便利に見えますが、「物が増えやすくなる」「居住スペースが圧迫される」「デッドスペースが生まれやすい」といったデメリットが隠れています。

「まだ入るから大丈夫」という心理が働き、不要な物でも「いつか使うかもしれないし…」と安易に溜め込んでしまいがち。収納スペースを確保するために、本来なら広々と居住空間として使えたはずの面積が犠牲になっているケースも少なくありません。

特に、先ほども触れた奥行きが深すぎる収納や、高すぎて踏み台がないと手が届かない天袋などは、本当に注意が必要です。一度物を入れると取り出すのが億劫になり、何が入っているか分からない「ブラックボックス」化しやすいんですよね。

このように、収納が多いことがかえって日々の片付けを複雑にし、物の管理の手間を増やす原因にもなり得るんです。

収納が多すぎる家が片付かない理由

収納が多すぎる家が片付かない主な理由は、収納の「量」に安心してしまい、生活する上での物の「定位置」や「動線」が考慮されていないからです。

収納スペースが豊富にあると、実際に使う場所としまう場所が離れていても、「とりあえず」で空いている場所に押し込んでしまいがち。これにより、必要な時に物が出しっぱなしになったり、「あれ、どこにしまったっけ?」と探す時間が増えたりします。

前述の通り、奥行きが深すぎるクローゼットやパントリーは使い勝手が悪く、手前の物しか使わなくなり、奥はただのデッドスペースと化します。また、収納が多いことで物の総量自体が増えすぎ、家族全員で管理が追いつかなくなることも大きな原因です。

収納は単に多ければ良いというわけではありません。毎日の生活動線に沿った「使いやすい場所」に「適切な量」があることが、いつも片付く家には不可欠かなと思います。

新築で収納が多すぎた失敗例

奥行きが深すぎて奥の物が取り出しにくい、デッドスペースのあるクローゼット。

新築で収納を多くしすぎた結果、肝心の居住空間を圧迫してしまったという失敗例は、実は少なくありません。これは、収納スペースの確保を優先するあまり、リビングや子ども部屋など、人が実際に長く過ごす空間の有効面積を削ってしまうために起こります。

実際にあったケースとして、延床面積は36坪と十分にあるにもかかわらず、奥行き90cmの押し入れサイズのクローゼットや、奥行き60cmのパントリーなどを家中の各所に作りすぎた、というものがあります。

その結果、リビングダイニングの有効スペースが12畳程度になってしまい、家族みんなでくつろぐはずの空間が窮屈になってしまいました。

子ども部屋も同様に、図面では6畳あっても、大きすぎるクローゼットのせいでベッドや机を置ける実質的な広さが4.5畳しかない、といった事態も招きがち。

良かれと思って増やした収納が、かえって生活の快適さを損なう原因となってしまうんです。

後悔を解消!収納が少ない家の悩みを解決する工夫

収納が少ない家でも、諦める必要はありません。家具の選び方やデッドスペースの活用によって、収納力をグッと向上させることは十分可能です。

既存のスペースをいかに効率よく使うか、また、一つの家具に複数の機能を持たせることがポイントになります。

収納付き家具を選ぶ

リビングで座面の下が収納になっているソファを活用する。

ベッド下収納付きのフレームや、中に物をしまえる収納を兼ねたオットマン(足置き)、座面の下が収納スペースになっているソファなどを選ぶことで、今の居住スペースを圧迫せずに新たな収納を確保できます。

リビングでは、ごちゃつく配線やゲーム機もしまえる収納力のあるテレビボードを選ぶのもよいでしょう。

「見せる収納」と「隠す収納」の使い分け

家にあるすべての物を隠そうとすると、どうしても大きくて圧迫感のある収納家具が必要になってしまいます。そこで大事なのがメリハリ。生活感が出やすい日用品や細々した物は、フタ付きのボックスや引き出しに「隠す収納」をします。

summer

充電器やコード類、文房具などを隠すだけでもスッキリして見えます。


一方、お気に入りの雑貨や本、デザインの良いおしゃれな家電などは、オープンラックにあえて「見せる収納」をすることで、カフェのようなメリハリのある空間が作れますよ。

突っ張り棒の活用

100円ショップでも買える突っ張り棒は、デッドスペース活用の超・万能アイテムです。

クローゼット内の空間を上下に仕切って洋服の収納量を2倍に増やしたり、洗濯機上の空いたスペースに棚を作ったり、ごちゃつくシンク下の空間を仕切ったりと、家中の様々な場所で大活躍してくれます。

空間を活かす収納の工夫

壁に取り付けられたオシャレなウォールシェルフに小物を飾る。

収納が少ない場合、床面積(平面)だけで考えるのではなく、「壁面」や「隙間」といった立体的な空間を意識することが収納上手への近道です。部屋のデッドスペースは、目線より上の空間や家具の隙間など、意外な場所に眠っています。

壁面収納の活用

壁に穴を大きく開けずに付けられる家具(ウォールシェルフ)や、天井まで届く大容量の本棚、小物を引っ掛けられる有孔ボード(ペグボード)などを設置することで、貴重な床面積を使わずに収納を増やせます。特にリビングや玄関の壁は、鍵や小物を置くのに活用しやすいスペースですね。

隙間収納アイテムの導入

冷蔵庫と壁の間、洗濯機と洗面台の間、家具と家具の間など、家の中にあるわずかな隙間に収まるスリムなワゴンやラックを活用します。たった15cm程度の隙間であっても、調味料やペットボトル、洗剤のストック置き場として驚くほど有効に機能しますよ。

ベッド下やソファ下の活用

ベッド下やソファの下は、放っておくとホコリが溜まりやすい場所ですが、見方を変えれば立派な大きな収納スペースです。キャスター付きの収納ケースや、高さのない薄型のボックスを置くのに最適。ただし、湿気がこもりやすいので除湿剤を一緒に入れるなどの工夫をお忘れなく。

スポンサーリンク

収納が少ない家には「トランクルーム活用」がおすすめ!

清潔で安全な屋内型トランクルームに荷物を運び込む。

家の中の工夫を一生懸命やってみても、「やっぱりどうしても物が収まらない…」という場合もありますよね。そんな時は、思い切って外部のトランクルームを「第二の押入れ」として活用するのもすごく有効な解決策です。

特に、季節物の衣類(かさばるスキーウェアや厚手のコート)、季節家電(扇風機やヒーター)、たまにしか行かないアウトドア用品、そして子どもの作品やアルバムといった思い出の品など。日常的には使わないけれど絶対に捨てられない物を預けるのに、トランクルームは最適なんです。

実は私も、現在トランクルームを利用しています。マンション暮らしでどうしても収納が足りなくて、キャンプグッズ等のアウトドア用品を全て預けているんです。家の中がスッキリして、本当にトランクルームが役立っているんですよ♪

summer

キャンプや海に行く前にトランクルームに寄り、道具を車に積み込みます。
家の収納が足りていないので、本当に助かっています!

屋内型のトランクルームであれば、空調がしっかり管理されている施設も多く、衣類や布団、カビさせたくない書籍などの保管にも向いている場合があります。また、引越しサービスと連携して、一時的に荷物を預けながら新居の整理をマイペースに進めるといった使い方もできます。

ただし、毎月の利用料が発生するため、コストと利便性を比較検討することが大切。預ける物の量やアクセス頻度を考え、自宅近くのサービスや、運搬まで行ってくれる宅配型のサービスを選ぶとよいでしょう。

ここでは、収納にお悩みの方にチェックしてほしい、おすすめのトランクルーム・宅配収納サービスを4つご紹介します。あなたの目的や荷物の量に合わせて選んでみてくださいね。(※各サービスの月額料金やキャンペーン等の最新情報は、必ず公式サイトで確認してください)

1. 宅トラ:大型家具や家電を手間なく預けたい方に

ダンボールに入らないような大きな荷物があるなら、宅配型トランクルームの「宅トラ」が便利です。荷物の引き取りから倉庫での保管まで、すべてクロネコヤマトが行ってくれるので安心感抜群。
【こんな人におすすめ】
自分で重い荷物を運ぶ車がない方や、ゴルフバッグ、季節家電など大きな物を手間なく預けたい方にぴったりです。逆に、頻繁にちょっとした物を出し入れしたい人には、配送の手間がかかるので不向きかもしれません。

▼宅トラの詳細はこちらです

2. ミニクラ(minikura):ダンボール1箱から!手軽さ重視のあなたへ

「大きな家具はないけど、服や本などの小物を少しだけ預けたい」という方には「ミニクラ」がおすすめです。専用のダンボールに詰めて送るだけで、月額数百円から利用できる手軽さが魅力。スマホで預けたアイテムを写真付きで確認できるプランもあります。
【こんな人におすすめ】
季節外れの洋服や、捨てられない本、趣味のコレクションなどを、とにかく安く・手軽に預けたい方におすすめです。

▼ミニクラの詳細はこちら

3. スぺラボ:綺麗な屋内環境で大切に保管したい方に

都市部を中心に展開している屋内型トランクルーム「スぺラボ」。空調設備が整っており、明るく清潔感のある館内が特徴です。セキュリティもしっかりしているので、女性一人でも利用しやすいのが嬉しいポイント。
【こんな人におすすめ】
大切な衣類や、温度・湿度変化に弱いコレクションなどを、綺麗な環境で安心して保管したい方に向いています。

▼スぺラボの詳細はこちら

4. ハローストレージ:店舗数が豊富!近さとサイズ重視ならココ

全国に圧倒的な物件数を持つ「ハローストレージ」。屋外のコンテナタイプから、空調完備の屋内タイプまで種類もサイズも非常に豊富です。


【こんな人におすすめ】
「とにかく家のすぐ近くで探したい」「アウトドア用品を車で直接乗り付けてサッと出し入れしたい」という利便性重視の方にぴったり。サイズの選択肢が多いので、家族全員の荷物をまとめて預けたい方にもおすすめです。

▼ハローストレージの詳細はこちら

収納が少ない家の後悔は、考え方と工夫次第で解決できる!

新築や今の住まいで「収納が少ない…」と後悔していても、考え方と工夫次第でその悩みはしっかり解決できます。家は単なる「器」であり、住みながら自分たちのライフスタイルに合わせて工夫していくことが何より大切です。

【この記事のおさらい】

  • 収納が少ない家の後悔は工夫次第で解消できる!
  • まずは家にある物の総量を見直し、不要な物を手放すことから始める
  • 収納が少ないメリットは「物が溜まらない」こと
  • 掃除がしやすく、居住空間が広くなるという嬉しい利点もある
  • 逆に、収納が多すぎる家にも「物が増える」「デッドスペースになる」等のデメリットがある
  • 新築で収納を多くしすぎて後悔するケースも現実に存在する
  • 奥行きが深すぎる収納はデッドスペースになりやすいので注意
  • リビングに収納がない場合は、壁面や隙間を活かした立体的な収納を意識する
  • 収納付き家具(ベッドやソファ)を賢く選ぶ
  • 「見せる収納」と「隠す収納」を上手に使い分けてメリハリを
  • 賃貸と分譲では収納変更の自由度が異なることを理解しておく
  • 日常的に使わない物は、思い切ってトランクルームの活用も検討する
  • トランクルームは、預ける物の量やコスト・利便性を比較して選ぶ

まずは、今の家にある「本当に必要な物」を見直すことから始めてみませんか?もしどうしても手放せない物が多くてスペースが足りないなら、紹介したトランクルームの公式サイトを覗いてみてくださいね!

あなたのおうちが、もっと快適でリラックスできる空間になりますように!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次